お知恵をお借りできればと思い、新トピ立てました。
依頼者がＡさんに４度に渡りお金を貸しています。
Ａさんが無くなり、妻・子（３名）が相続人となりました。
１：妻が連帯保証人
２：息子Ｂが連帯保証人
３：息子Ｃが連帯保証人
４：連帯保証人無し
訴状は各個人で提出することになりました。
この場合、各々にいくらの訴えをしたらいいのでしょうか。
Ⅰ．妻は総額の半分（相続分）
Ⅱ．妻は連帯保証の分のみ
Ⅲ．息子Ｂは相続分 ・・・と考えられるのですが。。
弁護士に「いくらと書けばいいか」と聞いたところ「調べてみて」と返事が返ってきてしまい…（汗）
よろしくお願いします。
※終了後、トピは削除します。
貸金1について
妻:全額
B,C:それぞれ貸金額の1/6の額
貸金2について
妻:1/2の額
B:全額
C:1/6の額
貸金3について
妻:1/2の額
B:1/6の額
C:全額
貸金4について
妻1/2の額
B,C:それぞれ1/6の額
請求の趣旨には、各人、1~4のそれぞれの合計額を書いたらいいと思います。
ありがとうございます。
民事訴訟の本等は事務所にもあるのですが、如何せんどこを読んだらいいのかわからずで。。
ちなみになんですが、何を参考にされたのでしょうか。
お教えいただければ幸いです。
2年目様
参照にしたものはとくになく私の知識の範囲で回答いたしました。
補足しますと、まず連帯保証人になっているものについては、相続関係なく連帯保証人として全額支払いの義務を負います。
連帯保証人になっていないものについては、A
の相続分のみです。金銭債務は法定相続分で分割帰属しますので、各人の法定相続分を請求、ということになります。
あ、あと質問文にはでてきてませんが、残りの子にも請求するんですかね？子E?
するのであれば子Eは各貸金について相続分のみですので、貸金1~4の、各1/6を合計したものを請求することになります。
子Ｅにも請求します。
1/6で計算をしています。
連帯保証人になっている３名の訴額の計算がわからなかったもので。
そうですよね。＞相続関係なく連帯保証人として全額支払いの義務を負います。
修正したもので弁護士に見せてみます。
ありがとうございました。
とても助かりました。
今日明日にはこのトピを消去いたします。
馬鹿が書き込むまでは、削除せずに置いとた方がいいと思いますよ。大変参考になりました。
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