法律事務職員には人権などないです。
事務職員は人間ではなくて、弁護士が自由に使える道具なのです。
事務職員は奴隷であり、弁護士は奴隷商人です。
必要な時に必要な数だけ、必要なくなるまで、使い倒されます。
なんの保障も安心も夢も未来もありません。
事務職員はそんなことを希望してはならないのです。
弁護士から言われたことにすべて完璧に従い、命じられたことを完璧に
仕上げれば仕上げるほど、事務職員は弁護士の道具と化します。
道具には替えなどいくらでもあります。
私はこの業界で働き始めてから、嫌というほど思い知らされました。
弁護士は、いつも事務職員のことを腹の中では軽蔑しています。
人間扱いする必要がないと思っており、驚くほどの見下した態度を取られます。
これが日常茶飯事なのです。
事務職員は、一生懸命に仕事をして弁護士を見返そうとしても、
ますます道具として使い倒されるだけです。
事務職員にできることは、司法試験に受かって弁護士を見返すだけです。
これで初めて人権が回復されます。