債権仮差押申立の際，こちらは債権者代理人として，担保を供託しました。その後，本訴係争中に，債務者（被告）が民事再生手続開始したことにより，裁判所より，仮差押手続きの取消しを命ずる決定がとどきました。
この際，担保取消決定を，申立るべきだと思うのですが，どういう手順をふんだらよいのか。
実務講座等の本を確認してみたのですが，わからず,書き込みしております。
債権仮差押申立の際，こちらは債権者代理人として，担保を供託しました。その後，本訴係争中に，債務者（被告）が民事再生手続開始したことにより，裁判所より，仮差押手続きの取消しを命ずる決定がとどきました。
この際，担保取消決定を，申立るべきだと思うのですが，どういう手順をふんだらよいのか。
実務講座等の本を確認してみたのですが，わからず,書き込みしております。
担保取消事由は、
１，勝訴判決の確定
２，相手方の同意
３，権利行使催告
しかありません。
相手が民事再生をしたのであれば、１の勝訴判決確定での担保取消は難しいでしょうから、２の相手方の同意を得るか、３の権利行使催告を経たうえで担保取消決定をするかのいずれかしか無いと思います。
やっぱり、実務講座は役に立たない本ですね
東京地方裁判所民事９部のHPはご確認されましたか？
http://www.courts.go.jp/tokyo/saiban/tetuzuki/minzi_section09/tanpo_torikesi.html
担保取り消しについてはこちらが一番細かく書いてあると思います（私は実務講座等は受けたことはありませんのでそちらのテキストとの比較はできませんが）。
このほかにも、ネットで検索してみると、用語の説明やらなにやら、初心者でも分かるように開設されたサイトが色々出てくると思いますので、参考にされるとよいと思います。
ただし、裁判所によっては書式や郵券額などが違ってくる可能性もありますので、ご注意下さいね。
供託原因が消滅したことの証明書を申請？
取下書は？
大阪の事務職員がおっしゃるように権利行使催告か、相手方から同意書をもらう方法が適切だと思います。
ただ、相手方が民事再生手続を申請したということで、再生委員が選定されますよね。そこは考えなくても大丈夫なんですかね？
破産管財のときは、管財人から同意書等をもらいますよね。
質問のような形になってしまいました。すみません。
いろいろありがとうございます。
相手方の同意を得るのか等，弁護士が確認中です。
役に立つスレあげ
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役に立つことは、自分の成長と担当する業務如何で刻々と変化していくものでしょうね。未来に役に立つ場合もあると思います。同じ目で見てはいても意識が異なれは見え方は変化します。そんなたよりないものですけれど、そのような点にも意識されると良いと思います。
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