最近、ある同姓の弁護士さん宛の間違い電話が非常に沢山架かってきて、困っています。
多い時は、一日で20件近くありました。
当方の弁護士の名字はけっこう珍しいものですが、同じ弁護士会には片手で数えられるほどですが同じ名字の方がいらっしゃいます。
電話をかけてこられる方は、多い名字の先生、例えば鈴木先生とか佐藤先生なら下のお名前も確認して電話されるのでしょうが、弁護士の名字ですと、一人しかいないと思われるようです。
その同姓の弁護士さん、最近大きな破産事件を受任されたそうで、お怒りになった債権者や従業員の方、役所からも電話がありました。
「当方は違います」と申し上げても「嘘付くな!」「逃げるのか!」と喧嘩腰の方もいらっしゃいます。
お互い様だと思いますから、なるべく誠実に対応していますが、こんなに多いと本当に困ります。
今までもその同姓の弁護士さん宛の間違い電話は結構あり、一度対処をお願いしたのですが、全く減らないままでした。
正直、参っています。騒ぎが収まるのを待つしかないのでしょうか?