新しい事務所に転職しました。
驚いたことに、裁判所から還付された郵券を依頼者にお返ししていました。
また、普段の業務での関係者との郵送やりとりの切手代・レターパック代、電車移動の交通費など、細かく明細を付けておいて、適宜別途依頼者に請求しています。
これは普通のことですか。
以前の事務所は、郵便代金や交通費の実費は依頼者から別途頂くことはなく、最初から弁護士報酬に含める処理でした。特に所内経理や決算などでも問題なかったと思います。
細かい切手代などをわざわざ依頼者に報告するとは、スマートさに欠けると思うのですが、私の方がズレているのでしょうか。
細かく精算する処理は、税制上得することがあるなど、何か理由はあるのでしょうか。
どなたかご意見をよろしくお願いいたします。