地方の個人事務所に勤める者です。
最近、首都圏に本部を持つ弁護士法人が、我が地方にも支店を出すようになってきて、求人情報をたまに見かけるようになりました。
そこで疑問なのが、給与水準の違いです。全国展開している弁護士法人の基本給は、地方の個人事務所の基本給より、月5万円以上高いところが多いです。
どうしてこんなに金額が違うのでしょうか。
地方の個人事務所は、地元の中小企業を顧問に持つなどして、地元密着型の仕事をしていますが、
全国展開している弁護士法人で、新たに地方に進出してこられた事務所は、地元顧問先もまだないでしょうし、どうしてそんなに高いお給料を出して継続できるのでしょうか。
地方の個人事務所と、全国展開の弁護士法人と、やり方や、やっていることが、大きく違ったりするのでしょうか?
地方の個人事務所は、最近は正雇用の職員を募集する所も少なくて、扶養内で働く程度のパートタイマー募集ばかりの傾向があります。そんな中、全国展開の弁護士法人は、支店をどんどん地方に展開させ、給与水準も高い基準をキープできるくらいに景気が良いのでしょうか?