最近、相手方代理人事務所に電話をした際にしばしば感じることです。
電話口の事務職員が、簡単な伝言もできない。
法律用語を理解しておらず、何回も聞き返される。
そもそも、法律事務の流れを全く知らない。
口調だけは丁寧だが、余計な挨拶の定型句ばかりで慇懃無礼である。
トンチンカンな返答をするので、こちらが何回も説明する羽目になる。
こちらの質問をオウム返しにするが、それも間違っている。
向こうの弁護士に伝える用件を理解してもらうのに恐ろしく苦労する。
それでも弁護士にはつないでもらえず、担当事務員につなぐと言って電話を保留する。
電話が保留のまま2分以上待たされる。
やっと保留が終わると、担当事務員が不在だから、後日掛け直して欲しいと言われる。
伝言をお願いすると、私にはわかりかねますので、と言って話を終わらせようとする。
それでも無理に伝言をお願いすると、露骨に不快な態度で電話を切ろうととする。
それでも無理に伝言事項を伝えると、何もわかっていない様子で「わかりました」と言う。
結局、担当事務員にも弁護士にも話が全く伝わっていない。
事務がなかなか進まず、数日置きに電話をする羽目になるが、また同じことの繰り返し。