いつも参考にさせていただいております。
昔は、最初に借りた金額の数%の金額を返済時に引かれ、その引かれた金額を返済金額とされていた
・・・そんなことある(あった)のでしょうか?
貸金会社はユ●ーズというところなんですが、依頼者が言うには「毎月2万2千円支払っていたが取引履歴の入金欄(依頼者の返済金額欄)には違う数字(1万円だったり1万2千円)が載っている」と。
それを「たとえば最初に40万円を借りれば、その3%の1万2000円を返済時に利息として引かれて、実際には2万2千円返済しているのに1万円返済ということにされていた」というのです。
貸金会社が出してきた取引履歴は既に法定利率18%に引き直されているのですが、依頼者の言う通りだと“利息1万円を引いた後の”1万円からさらに法定利率18%の利息が引かれていることになります。
この話は依頼者の記憶だけで、返済は口座からの引き落としでもなく、「毎月2万2千円入金した」という証拠は一切ない状態です。
依頼者(いろんなところから借り入れしていました)曰く「暴利の時代はこういうことがままあって、借金を返しきれない仕組みになっていたんだ」ということですが・・・こんな話聞いたことありますか?