現在，司法書士事務所で働いています。
業務内容はほとんどが債務整理です。
仕事をしていていつも思うのですが，裁判所関係のこととなると，司法書士が代理になれないことが多いので，依頼者にすごく負担を与えているような気がしてなりません。「これが弁護士ならこの依頼者の困っていることを全て解決できるのに･･･」と毎日毎日思っています。私は事務なのでこんなことを言える立場ではないのですが･･･
弁護士事務所で働きたいと思っているのですが，こちらのサイトを拝見していると，調停調書謄写やら先取特権に基づく不動産競売やらと，わからないことだらけで不安に思い，転職活動になかなか踏み込めません。
畑違いの職場からの転職に比べて，多少は民事訴訟の知識もあるので有利かと思ったのですが，司法書士事務所から弁護士事務所へ転職するには厳しいでしょうか。
コンにちは、
「難しくないと思います」
債務整理がある事務所なら、むしろ即戦力であれば、大歓迎ですかね。同時廃止、再生は？
また弁護士資格は形式的には、司法書士のことは全部できても、実務はしても、たぶん、せいぜいが抵当権の抹消くらいと思います（もちは餅屋のところはありますので）多くは外注します。その法務局をパスできる実務スキルはあれば歓迎されると思います。
でもせっかくなら、司法書士事務所にいるのなら、試験やればいいのに、
今日が締切日だ。
そう多く、裁判にできることだけで、解決を全部してるわけでもないです。裁判できる可能性の駆け引きの有利は多少はあっても、裁判にならないで、任意で解決できることも好評価されます。（むしろ、ミサイルのうち合いの懸念もあります）
破産･再生では同廃で数件です。初めて再生，管財申立を近々する予定です。あとは債権執行の実務があるくらいですね。
登記関係は申請書の作成を軽くするくらいなので，法務局をパスできるスキルはありません。登記に関して私はあまりタッチしませんので。登記の抹消をパスできれば歓迎されるのですね。頑張ってスキルをつけます。
はい！
いるうちに、せっかくだから、登記回りも実務経験させてもらって、成年後見、遺言関係もあれば、実務させてもらうと良いと思います。
どちらかと言うとこっちに、仕事の多くなる流れになりそうとのうわさもあります。
債務整理でしたら恐らくすぐに通用すると思います。
実際登記関係はともかく，弁護士と司法書士が両方やってる仕事の場合，弁護士の方がずっと知識も豊富だし，よほど融通が利きます。実際費用も弁護士の方が安かったりします。
そういう仕事を私が依頼をするなら間違いなく弁護士事務所を選びます。
また知らない問題はやってるうちに覚えると思います。
ただし，弁護士事務所は債務整理以外の問題も多々抱えています。そういうのもやらないわけには行きません。
また折角得た仕事を失うというリスクもあります。弁護士にも嫌な人は沢山居ますし労働条件も様々です。
むしろリスクは，次の雇用者の人柄と雇用条件だと思いますよ。
返事が遅くなり申し訳ありません。
やはり弁護士との相性は大きなリスクですよね。
現在の雇用条件なども振り返って転職を考えていきます。
アドバイスありがとうございます！！
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