超どーでもいいことなので，本当にお暇な方だけコメントをいただければ幸いです。
こんにゃくゼリーの控訴審判決が今日出ましたね。
ニュースを見て，亡くなった男児，ご遺族も気の毒ですが，こんにゃくゼリーは好きだから商品はなくなってほしくないし…とも思い，そんなことを考えていてふと思ったのですが，裁判でいい結果ではなかったというような場合，弁護士事務所事務員をされているみなさんはどのような気持ちになられるのでしょうか。
私は司法書士事務所で，過払ばかりの同じような裁判しか知らないので判決までいっても特に感情が湧かないのですが…
やはり残念な気持ちになったりするのですか？
そりゃ残念というか、裁判官に対して腹が立ったりします。理由付けに納得できない判決文もありますし（敗訴側は大体そう思うのかもしれませんが）。
「ここの事実主張って向こうもかなりあやふやじゃなかったけ。なんで判決でいきなり断定？」、
「この量刑って、検察の求刑が高かったからそれにつられたのか？」とか思いますよ。
またそういった判決内容を依頼者に伝え、説明しないといけない弁護士もつらいだろうな、と。
逆に「これはどっちかわからない」と弁護士が言ってた案件が勝訴だと、私もいい気分になります。
うちは、弁を含めて、みんなで飲みに行っちゃいます。
祝勝会いいなー
事務所はどこもそうだと思いますが、立場が両方あって、統一した立場だけで仕事できるところ（それをできれば幸せとも思えますが）がすくないでしょうか？
交通事故の被害者と保険会社、債権者と債務者、病院と患者さんとか、スーパーとお客さん、国（法務局）と国民（個人）、会社と労働者、とかさまざまですが、内緒ですが、自分の応援する立場が勝つことを（内心）望みます。
なので、負ければ良いのにとか思いますが、子供心にも、それなりに、内にいると力量もわかるので、勝つんだろーなーとも思ったりもして複雑です。
また自分の担当にかかわる分とかでも、相手方に銀行でもあると、この案件にこの事務所引っ張ってくるか、大人げない（本気度、を推し量られる）みたいなこともあります。
なんとなく現象で見えて思うのは、負けたらいけない裁判みたいなのがあってそれは絶対に負けないが、負けたらいけないものと思うかどうか、はちょっと別のは話しみたいで、そこを心配する。ようこともあるのかなとの感じにも個人的な感触では思えます。そんないろいろのことを気持ちに思って日々、業務してます（それは意外と興味深い「勉強になります」）よ
あっ、すみません。飲みに行くのは残念会の方です・・・。
勝ち負けと言うより、筋が通っているかいないか。
明らかに裁判所のおっしゃる通りです。って納得できる案件は、ぼろ負けでも仕方ないと思います。
ハイ！
でもどっちでも良いです。うらやましいのは、その全員で、申立、作った感、その結果を全員のものに共有できる一体感のようなものにですから
良い事務所だなー
うちの弁護士はいつも依頼人に真摯な態度で接し，誠実に対応しているので，万が一悪い結果になったとしても，弁護士があまり気にやまないといいなーとか思っています。
うちは弁が荒れるので自分の身を案じて落ち込みます(依頼者の方すみません)
みなさま，コメントありがとうございます。
やはり事務員さんも残念な気分になったりするのですね。
負けて荒れるのは少々困りますけれども（笑）
コメントを読んで，みなさん全力で依頼者，弁護士のサポートをされているのを感じました。
カッコイイです。
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