破産の原因について、浪費が主な原因ではないけれど、
債権調査票に添付される資料の中から
ぜいたく品（宝石など）を購入しているのがわかることがあります。
こういうとき、裁判所に報告しますか？
事務職としては依頼者がすんなり破産できる方がいいのですが、
個人的には、お金もないのにこんな高い買い物してる！って
イラッとすることもあります。
破産の原因について、浪費が主な原因ではないけれど、
債権調査票に添付される資料の中から
ぜいたく品（宝石など）を購入しているのがわかることがあります。
こういうとき、裁判所に報告しますか？
事務職としては依頼者がすんなり破産できる方がいいのですが、
個人的には、お金もないのにこんな高い買い物してる！って
イラッとすることもあります。
一度に20万円以上（あるいは10万円以上のことも）の出費については、裁判所から説明を求められますので、申立時にあらかじめ上申書を添付するか、債権者一覧表の備考欄に注記しておいたりします。
＞お金もないのにこんな高い買い物してる！ってイラッとすることもあります
同感です。逆に言えば、不要不急の割高な商品購入を繰り返すことでお金がなくなっていくとも言えますが。
財産目録にも記載しますよね。
もし以前に処分しちゃった場合は、
処分時期や方法、金額などを上申書で定提出します
「はく」
幾らくらいのものですか？５０万円でしょうか？
その購入に至る経緯を良く聴取します。
よくあるのは、「ウインドショッピングしていて「あーきれい」と眺めていたら、店員が寄ってきて、甘言に気持ち良くなって、でもお金の心配を言ったら、「今ちょうどキャンペーン中で、年会費無料、最初の利用が５万円以上で３０００円の商品券がプレゼントされる」ような、お得で、さも簡単に返せるように思うお話で良い話に思い契約したが実際やってみると結構大変で、だんだんと返せなくなってきました」それでついに支払えなくなった。と言うような経緯が多いと思います。気の毒な話です。
それと所有権の留保があるかを確認してください。あれば、お客さん、先生と、戻すのか等相談してされてください。
同時廃止？
破産事件は、全てを明らかにし、
本人が反省してリセットするシステムだと思っています。
だから、裁判所への報告は、申立書、陳述書、添付書類など、どこかに必ず盛り込んでいます。
それでも、すんなりと終了してしまう事が多いですけどね。
やはり皆さん報告されるんですね。
確かに、反省してリセットしてもらわないといけないですね。
最近は本人が裁判所に出向くこともなく簡単に破産できるので、本当に反省してるのかなって疑問ですが。
簡単かな？
現象どう見えても良いと思いますが、結構たくさんのこと、パスしないといけないと思いますが（出してる書類の１枚として過不足なく意味があります）
ご本人の心構えに、全く責を認めないわけでもないですが、それはその数％でしょうか？
多
くの原因の根本は社会的事情にあります。セーフティーネットの不充実、安易な与信等に代表されます。そのような社会的不足を補う、補填するものであるから、先生、我々みたいなのがいてこのようなことになってます。その点の本質に立たないと。
「ご本人の不道徳のリセットの立場」からだけでは、「パスもしづらいさせづらい」ですよ。
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