いつもお世話になっています。
昨年開業し、１年目は白色申告、２年目の今年から青色申告をするのですが、もともと弁護士が使っていた通帳について、
預金 ＊＊＊ 元入金 ＊＊＊
と期首で処理をしました。
その預金口座の中に、事件関係の預り金があって（H２３年に受領）、その預り金について、今年になってから、一部報酬に振替え、一部は依頼者に返還したのですが、期首で、どのように預り金を処理したらよいのでしょうか？
ちなみに、今年の処理は
預り金 ＊＊＊ 報酬 ＊＊＊
預金 ＊＊＊（返還分） とする予定です。
期首の処理は、
？？？ ＊＊＊ 預り金 ＊＊＊
になると思うのですが、うーん・・・・・・
？？？は何にしたらよいのでしょう？それとも預り金を使用すること自体間違ってますか？
どなたか教えてください。
ずっと繰越処理をしているので、元入金のことはもはや忘れてしまい、自信がないのですが、ご参考までに…
預金の中に預り金部分が含まれていたのであれば、たぶん、その部分を元入金に入れるのは間違いだと思います。
通常、当該預り金を受領した最初の時点で預り金として計上しますが、新規に（途中から？）会計処理を開始したというのであれば、期首の時点で当該額を預り金とすべきと思います。
今年の処理についてはそれでOKと思います。
上記処理が誤っているようでしたら、どなたかフォローをお願い致します。
平成２３年の預り金を平成２４年の期首に元入金に含めて経理処理してしまったのであれば、
期首では
（借方）預金×× （貸方）元入金×× 預り金××
という処理が正しかったように思えます。
その修正として、
（借方）元入金×× （貸方）預り金××
をしたうえで、
（借方）預り金×× （貸方）預金×× 報酬××
と処理してはいかがでしょうか？
↑預り金の存在を帳簿に残さないのであれば、
（借方）元入金×× （貸方）預金×× 報酬××
という処理でもいいかもしれません。
私は帳簿に残しておくほうですが。
↑度々すみません。
「預り金」という勘定科目を使うより、「仮受金」を使ったほうがいいと思います。
「預り金」だと従業員の源泉徴収の預かり分みたいなので。
何度も書き込んでしまいすみません。
よくわかりました。
期首の仕訳は直せますので、
期首に、
預り金の分を引いた金額を元入金にし、
残りは預り金（借受金）として処理したいと思います。
どうもありがとうございました。
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