匿名2012/8/24 12:19:57ID:930b8e486544
「はく」
元金のベースに、60回の分割の合意はして、もらってます。(ただ、先が考える元金とは異なります。が)債権の総額に対して、返済の原資があって、320万円であれば、60回に収めるには53,000円の弁済原資が必要になります。ので、用意ができる原資がそれより少し低い額になられるのでしょう。元金を減らす方法は後述します。
内の先生のやり方では、とにかく用意できる原資で、按分で、提案してそこから、応じてくれる先は合意して、しない先の意見は聞くとしても、最後の最後に聞いてあげる(それでも、余分はなしで、元金は確保する。)と言った感じです。
減らす方法は、法内でも、色々あります。ずいぶん、抵抗は大きいですが、
① 保証の先とかだと立て替えた金額の中に、利息や損害金を付した額を立て替えていたりしますので、それをカットしたり、
② ②ショッピングと言うのも良く考えると「商品の値段に(手数料)と言う利息を付してる。それの合計を一定額で分割弁済しているだけであると考えるとただのファイナンスです。」で商品の代金を現金、手数料を利息として考えて、引き直します。
③ ③100万円超えて来ると15%の引き直しでは、契約書の控えを受け取りがないと6%で引き直して、再提案してくださいとか、先生は言ってます。
④ 以前には再生の任意整理版で、とにかく一律に元金を20%くらいカットした額を提案して、一括(分割)で返すからとか、また総額をとにかく按分で100万円を原資に支払う。とかしました。時間はかかりましたが、概ね成功しました。
支払の管理を事務所ですると色色難しい方も、原資のプールができるので、いずれ旨く行きます。
ファイト!
初心者です2012/8/27 15:31:42ID:078534958386
はく様
ありがとうございます。
読んでいて分からない点がありましたので、ご教示ください。
>>とにかく用意できる原資で、按分で、提案してそこから、応じてくれる先は合意して、しない先の意見は聞くとしても、最後の最後に聞いてあげる(それでも、余分はなしで、元金は確保する。)と言った感じです。
→利息等を付けずに、元金で・・・っていう交渉のコツがあれば教えて下さい。
>>②ショッピングと言うのも良く考えると「商品の値段に(手数料)と言う利息を付してる。それの合計を一定額で分割弁済しているだけであると考えるとただのファイナンスです。」で商品の代金を現金、手数料を利息として考えて、引き直します
→申し訳ありません。。。この文の意味が分かりかねてしまいます。ショッピングの場合、相手からお客さんに請求されるのは(一括、2回払いの場合)商品の値段だけではないのでしょうか??
>>100万円超えて来ると15%の引き直しでは、契約書の控えを受け取りがないと6%で引き直して、再提案してくださいとか、先生は言ってます。
→100万円以上の法定利息は15%ですよね?6%の利率で再提出してくれるものなのでしょうか??
よろしくおねがいします。
匿名2012/8/27 16:01:40ID:930b8e486544
①「→利息等を付けずに、元金で・・・っていう交渉のコツがあれば教えて下さい。」
クレサラ基準にある、元金の確定、それに何も利息何がしを付さないのは、合理的根拠があります。
もし何か利息を付すことになると債権者は何も早期に和解するメリットがありません。本旨とあまり変化が無いです。しいては早期の合意に支障が出ます。そのことは、不良債権の迅速な回収を期待する債権者、また経済的病からの早期の回復を待たれる債務者(お客さん)に双方にとって不利益です。そのことは、双方にとって、非合理的です(これは昭和56年位からの債務整理の実務上の経験から発見されて、広く知れていることです。債務整理村の善良な住人からは広く理解をされて、慣習(法)的に相当長く順守されていることです)。なので、債権者の方には、引き続き順守してください。
「それは任意規定で、法的拘束力はない」とか言って来れば、法律での規定は検討されたと聞いていますが、判決一つの消極的立法があると、ただちにバージョンのアップが求められる債務整理の性格上と、迅速で無い、国会運営に代表される積極的立法のフットワークの悪さの二つを勘案した、ためか、それなら、慣習法もあるので、、規定することは無く、現実には規定される以上に、迅速に、その債務整理の真、核としての役割を果たしているものになります。
債務の総額に比して、健康で文化的な最低限度の生活を自身も享受して、家族にも提供して後、無理なく捻出できる弁済原資の額は***円となりました。貴社宛に按分で提供できる原資の額はこれになります。
匿名2012/8/27 16:10:53ID:930b8e486544
②→申し訳ありません。。。この文の意味が分かりかねてしまいます。ショッピングの場合、相手からお客さんに請求されるのは(一括、2回払いの場合)商品の値段だけではないのでしょうか??
クレジットの場合で、たとえば10万円のものを購入すると、2万円の(手数料)という利息が付いて、合計12万円を6回払いとなる場合だと、ただのファイナンスと思います。が、それで、借り入れの元金は10万円で、それに、何時、何度、2万円を返済してるかで引き直せることになります。(これに対し、これを商品の値段、そのものが12万円のものだとの議論があります)
匿名2012/8/27 16:31:21ID:930b8e486544
③
>>100万円超えて来ると15%の引き直しでは、契約書の控えを受け取りがないと6%で引き直して、再提案してくださいとか、先生は言ってます。
→100万円以上の法定利息は15%ですよね?6%の利率で再提出してくれるものなのでしょうか??
そもそも利息制限法に引き直すことだって、今は当たり前になってます。が、成立の前夜は議論があった話で、色々裁判があって、ステージが上がって、ある日最高裁の判例があって、消極的立法になった経緯の後に、今日があります。
なれば、商事法定利率6%で引き直すことも同じことが言えて、特別の取り決めに無い利率で、商事性があれば6%とする。んですから、してください。と先生は思ってると思います。
利息制限法にしても、本当なら商事法定利率、民事法定利率に罰則の規定がなくて誰も守らない。それで、利息が乱立したとの経緯が無ければ、制定は無かったかも知れませんと思います。
現状では6%。5%。を、急に理解させるのは無理と思いますが、利率が制限法内になって、債務整理は起こりえないはずでした。が、現実は起こってます。それで、今、制限法に引き直す以外の「債務の圧縮の方法」が模索されているところだと思います。その一方法として、応じるわけはない。にしても、それで、そこからのスタートで、着地点が、当方の提案のとおり、元金で良いよね。には持って行ける手順には少なくともなります。
匿名2012/8/28 10:23:36ID:cfd85ee0b35e
現在だと利息と遅延損害金はお願いすれば減額してもらえることが多いです。(その後0金利で返済)
元本は2年くらい前まで減額してもらえるところが多かったですが,今じゃ元本は減額できないと言われるところが多いです。
また交渉材料として一括返済がなかなか大きなカードとなります。
ですので,纏まったお金を作ることができれば減額できるかもしれません。
コツとしては,申し訳なさそうに経済事情の厳しさを訴えた上で減額をお願いするということです。
まず元本カットをお願いし,それが駄目なら次は利息などのカットをお願いします。
ただ60回分割返済なら,おそらく利息等をカットするだけが限界でしょう。
返済プランの立て方としてはまずは小さなところから返していくべきです。
まずお金を積み立ててもらい,それを頭金として小さなところの返済に充てます。
すべて消えなかったとしても小さなところから優先的に支払います。(他社の支払い時期を遅らせる。支払金額を抑えるなど)
そして小さなところを減らした分大きなところに支払う金額を増加させるプランを立てます。
はく2012/8/28 10:42:41ID:930b8e486544
「はく」
内は、なるべく同じよう(同時期に)に返済完了するようにプランします。
少額を先に返済する等一部一括等で、完済すると、不幸にも任意に継続できなくなった場合に、破産等に移行なった場合に、同時廃止で、申し立てるとかだと、厳格で、弁済のバランスを気にする裁判所もあります。それで、偏頗性を嫌うためです。
自宅から2012/8/28 21:46:55ID:6b53b5286bdb
cfd85ee0b35eです。
まあ考え方に違いがあるのは仕方ないですが私の考え方を述べます。
少額債権者に対して先に返済するのは業者も認めてくれますし、個人再生でも裁判所もある程度(最初に一括なら)認めてくれている手法です。
そして任意整理の後に破産になる可能性はないとはいえなくとも、それほど多いわけではありません。
さらにその程度の返済に際しての配慮を問題視する裁判所は特に多いとも思えません(というか裁判所はそこまで見ないかと)。
そして問題視されたとしても報告書で説明すればよいだけです。
それよりも何よりも返済者の負担を考えるべきです。
5年もの間、毎月毎月5社も6社も振り込み続けるのは手間的にも精神的にも大きな負担となります。
そんな返済より一社一社返済先を減らしていく方が精神衛生上良いと考えます。
匿名2012/8/29 09:30:58ID:221076c45ee3
まず、60回払いで業者が妥協してくれるかという不安があります。(これが1つめのハードル)
将来利息を付けない和解ができるか(2つめのハードル)
減額以前に、すでにハードルがあると思います。
いろいろ事情があって、任意整理なんでしょうが、再生手続きを選択でいきない方なんでしょうね。
減額について、一応、業者と話をしてみて、
だめだったら、交渉の状況を弁護士に説明して、納得してもらうしかないでしょうね。
(減額は、依頼者のためでもあり、事務所の利益でもありますから、頑張ってください)
匿名2012/8/29 10:24:09ID:e40e2e64ed36
元本のみの返済で、分割84回払いにしてもらいましたよ。最近。
依頼者さんがどう希望するかですよね。60回で元本9割くらいにしてもらう方がいいのか(←ちょっと無理があるけど)、84回で元本すべて返済する方がいいのか。
「この話にのってもらえないと、破産せざるを得ないので、できれば・・・」みたいな感じです。
匿名2012/8/29 10:33:36ID:930b8e486544
お忙しい中、ご自宅まで、遅くに、お時間いただきまして恐縮です。
初心者です2012/9/4 11:24:23ID:13a4ec357ec4
皆さま
アドバイスをありがとうございます。
頑張って交渉してみます!
私も、精神衛生的に(依頼者は破産できない状況なので・・)債権社の数をどんどん減らしていく方法が良いのでは無いかと思いますの試してみます。
匿名2012/9/4 11:36:20ID:46d8f392ce3b
しつこくするわけでもないですが、
今、破産できる状況になくても、任意の期間の間に状況も確実に、変化あります。そのへんのことは頭の隅に置かれてされてください。
ファイト!