相続の事件で、全ての戸籍を取っているのですが、
コンピュータ化前とコンピュータ化後の戸籍の内容が全く同じ場合でも、
両方とも必要なのでしょうか？
例えばコンピュータ化前の戸籍に載っていた長男が結婚して除籍になって、
その後コンピュータ化したのであれば、
長男の存在が戸籍上消えていますので、両方とも必要ですが、
そうでもない場合、コンピュータ化前と後が全く同じ内容であれば
どちらかしかいらないのではと思いまして。
一応両方とも取っていますが、
もしどちらかしか必要ないのであれば、
コンピュータ化後のものを取ればいいでしょうか？
相続でしたら、必ずつながるように取らないとダメです。
トピ主さんが仰る、「全く同じ」であることを証明するために「全部取る」必要があるのです。
年齢的にありえなくても、例えば平成の改製後に子どもが増えているかもしれないからです。
戸籍は奥深いですねー。
相続人を調査するのであれば、被相続人の出生から死亡時までの戸籍をすべて取り寄せる必要があります。
取り寄せてみて、結果的に、改製原戸籍と現在戸籍が同じであったとしも、改製原戸籍の記載内容に変動がなかったことを明らかにしなければいけません。
同じであることを証明するために全部必要なのですね！
兄弟が多く、皆あちこちに転籍している事件のため、「これ全部必要なのかな…」と
少々混乱しておりました（＾＾；）
ありがとうございます！
被相続人のものはすべて必要ですが、
相続人とわかった人の戸籍は、現在戸籍のなかで、従前戸籍等で被相続人とのつながりがわかれば、途中の戸籍は必要ないようですが・・・・。
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