匿名2013/3/8 15:52:03ID:7ebebf56f130
同時廃止の申しての場合で、
「申立人( 申立人氏名(ふりがな))」欄にお客さん(依頼者、破産者の氏名)を記載します。
「申立代理人弁護士」のところに先生の名前です。
「送達場所(事務所)」のところに事務所の住所、電話、FAX番号です。
自筆で書いていただくのは委任状と報告書のところの記名捺印です。
ねこ2013/3/8 16:00:56ID:80ae43415802
とりあえず、何の書類を作りたいのでしょうか?
③の破産申立は、裁判所や弁護士会のホームページに載っていることもあります。
どこの会に所属しているかを書くと、アドバイスが貰えると思いますよ。
匿名2013/3/8 16:10:51ID:265258a02901
お返事ありがとうございました。
手元にある様式には、
「申立代理人弁護士」欄が無くて…
都道府県によって様式が違うからなんですかね…
今は、破産手続の書類を作成しようとしています。
裁判所や弁護士会のHPも見てみたのですが、見つけきれなくて…
もう一度見てみます。
匿名2013/3/8 16:14:00ID:008bbbe10f7d
私も入所当時は弁1・事務1でしたし、自分の無知とはいえ裁判所から小馬鹿にされた対応でイヤな思いもしましたので、本当に苦労がわかります。
質問①②③へ共通する回答ですが、
・弁護士が前の事務所から個人受任で引き継いでいる事件の、記録やデータはないでしょうか
・所属弁護士会の会員専用HPに、弁護士用の書式集はないでしょうか。また所属弁護士会で、当地裁判所用の書式・手続マニュアル本は発行してないでしょうか
(私の地域では特に破産・再生に関しては詳細な書式集が専用HPにあります)
また、具体的なタイトルは控えますが、弁護士向け・事務員向けの書式本はたくさんありますので、それっぽい検索ワードにすれば見つかると思います。
いまは大変かと思いますが、そのうち「先輩もいない中で自分でゼロから調べ回ってやってきたんだ」という自信につながると思います。くじけないでお互い頑張りましょうね。
ねこ2013/3/8 16:21:59ID:80ae43415802
なるほど。
「申立代理人弁護士」欄が無くて悩んでいるのですね。
ID:7ebebf56f130さんのおっしゃるように
書式の申立人欄の所を
申立人○○
申立代理人弁護士○○と書きます。
匿名2013/3/8 17:05:38ID:79fc94ce1ff5
破産申立や家事事件については、所属弁護士会にもよるとは思いますが、弁護士会HPに弁護士専用ページがあり、そこで専用書式がダウンロード出来たりする場合があります。
弁護士が持っているパスワード入力が必要になると思いますので、一度、先生にも確認されては如何でしょうか。
匿名2013/3/8 22:49:58ID:8ba63e880c00
家事事件は今年の1月1日から新法が施行されましたので、注意が必要です。
老婆心ですが、これから事務を憶えるのであれば、新しい家事法手続きを勉強されたほうがよろしいかと・・・
家事調停で相手にも申立書を送ることになったとか、従来からの変更点が結構ありますよ。
匿名2013/3/9 15:24:48ID:970ff8e24c7e
書式に関しては,
法律事務職員簡単実務マニュアルI<第二版>(弘文堂,CDROM付)
5訂版 法律事務職員ハンドブック(ぎょうせい,ダウンロードサービス付)
なんかどうでしょうか。
弘文堂のほうが書式の種類は豊富ですがやや古いです。
ぎょうせいのほうが新しいですが,書式の種類がやや少ないです。
このほか
http://shop.gyosei.jp/contents/cs/info/3100518/
破産事件と家事事件は裁判所によって書式が違います。
私の地域の裁判所では,破産の書式はデータでもらえましたが,家事事件の書式は弁護士会経由でデータをもらいました。
まずは弁護士会に電話して書式集がないか聞いてみましょう。なければ裁判所に問い合わせてみましょう。
もっとも,他県の裁判所の書式でも受け付けてもらえないわけではありませんが。
匿名2013/3/11 15:15:02ID:265258a02901
本当にみなさま,優しい対応ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
前事務所からの、記録やデータもなくて,参考になるものが無く,悪戦苦闘しております。
弁護士会のHPの会員画面に入ってみましたが,見本などありませんでした…
書式データは,先生にお願いして,知り合いの先生にもらってもらいました。
先生に,弁護士会に手続きマニュアルとかがあれば欲しいのですが。と言ってみましたが「ない」と即答されてしまいました…
008bbbe10f7d様も,
弁1事1で大変な思いをされていたということですが,記入の仕方などはどのように勉強されていかれたのですか?
所属弁護士会にマニュアルなどが有り,それを活用されていたのですか?
小馬鹿にされようがめげずに問合せあるのみですか??
もしよろしければ,お時間ある時で構いません,どのようにして知識を得ていかれたのか,お教えいただければと思います…
匿名2013/3/12 09:21:18ID:008bbbe10f7d
引き継ぎ記録もなく所属弁護士会会員専用ページにも書式がない場合は、私は
書籍をあたる・裁判所HPの本人申立用の書式をアレンジする などの手段でひな形を作っていました。
書籍についてはID:970ff8e24c7eさんご指摘のものや、ほかにも多数あります。最初は何を買えばいいかとまどうと思いますが、とりあえず今必要な分野について一冊買ってみたらいいと思います。
また各地の裁判所HPには、詳細な書式集があるところもありますので、それも参照にしていました。
その他、該当する手続の法+裁判所規則の、「申立」に関する箇所を確認すれば、最低限何を記載すべきかがわかることもあります。
あと、事務員向けマニュアル冊子やHP書式集の有無については弁護士は疎いことも多いので、所属弁護士会に問い合わせたほうが確実と思います。
裁判所への問い合わせについては、なるべく「その裁判所に尋ねないとわからない運用」分野だけにするようにしています。自分で調べた上で、「この添付書類は必要ですか・必要でしたら何部いりますか」等、こちらにもある程度知識・理解がないと会話がかみ合わなかったりしますので。
ちなみに私は最初に訴状提出にいった際、「予納郵券ないですけど」と言われ、「ヨノーユーケンってなに?」なレベルでした。
トピ主さんも今は大変だと思いますが、慣れと経験で絶対克服できます。お互い切磋琢磨していきましょう。
匿名2013/3/12 11:05:17ID:265258a02901
ID:008bbbe10f7d様
お忙しいところ,より詳しいお返事をいただきありがとうございました。
今は毎日,本を読み漁ったり,HP見たりしながらチャレンジしています。
一度経験してみたら,次はそれを生かせるかと思いますが,今はほんと初めてのことだらけ,0からって大変だなと改めて感じています。
うちの県だけではなく,ほかの県の裁判所や弁護士会の箇所もチェックしていこうと思います。
裁判所への問合せ方法も,そのようにして,極力精神的ダメージを受けないように私も頑張ろうと思います。
同じような立場からスタートされて今は素敵に活躍されている方からのアドバイスは本当に心強く,そして嬉しく思います。
1人なので本当に心細く不安いっぱいの日々でしたので…
ありがごうざいました。