いつも参考にさせて頂いています。
引直計算での利率変動についてお尋ねします。
元金の額が10万円未満から10万円以上になった場合、利率が変動するのは元金が10万円以上になった次の取引からでいいでしょうか。
初歩的なことで恥ずかしい限りですが、どなたかご回答お願いします。
（例）
取引1番目 利率20％ 元金 9万円
取引2番目 利率20％ 元金10万円
取引3番目 利率18％ 元金11万円
いつも参考にさせて頂いています。
引直計算での利率変動についてお尋ねします。
元金の額が10万円未満から10万円以上になった場合、利率が変動するのは元金が10万円以上になった次の取引からでいいでしょうか。
初歩的なことで恥ずかしい限りですが、どなたかご回答お願いします。
（例）
取引1番目 利率20％ 元金 9万円
取引2番目 利率20％ 元金10万円
取引3番目 利率18％ 元金11万円
利率について
利率は当初の元本で決まり、弁済の結果、残元本が減少しても利率が上がることはありません。
これは利息制限法の文言解釈であり、裁判実務上もそのように扱われています。
従って債務者側の弁護士たる者が利率を上げて計算するようなことは積極ミスとなりますので御注意下さい。
疑問がある方は適当な事案の判決文を参照して確認して下さい。
反対に借り増しにより元本が増えれば利率が下がるとの説に立ち、利率が下がるようにします。
その後弁済によって元本が減少した場合には、当初の利率を限度として上がるようにします。
初歩的な質問に対して、随分難しげな回答ですねぇ。
まず、
一番最初の借入額が１０万未満であれば
年２０％で計算します。
途中借り増しで、
残高が１０万円以上になったとき、それ以降の利率は１８％に、
残高が１００万円以上になったとき、それ以降の利率は１５％となります。
一旦、１８％あるいは１５％に利率が変更したら、
残高が上記残高に減ったとしても、利率はかわりません。
（例えば、１００万円が８万円にまで減っても、１５％です）
＞元金の額が10万円未満から10万円以上になった場合、利率が変動するのは元金が10万円以上になった次の取引からでいいでしょうか。
→はい，その通りです。元金が１０万を切ったセルの，次の行から１８％に変更してください。
ID：7ebebf56f130こと「はく」さん
＞利率は当初の元本で決まり、弁済の結果、残元本が減少しても利率が上がることはありません。
質問者さんはそんなことを聞いているのではないと思います。
また，
＞その後弁済によって元本が減少した場合には、当初の利率を限度として上がるようにします。
↑これの根拠を教えてください。
一度下がった利率はもう上がらないと思うのですが。
質問に対するご回答ありがとうございます。
一度下がった利率については、もう上がらないと覚えておきます。
皆様、ご回答ありがとうございました<(_ _)>
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