切実な質問です。
笑わないで聞いて下さい。
先生が怖いです。本当に怖いです。急に怒るので、私はいつも怯えて緊張しています。
頭が回りません。言葉がどもってしまいます。
例えば、私は頭では「家裁」と思っているのに、口が「地裁」と動いてしまうようなことがあります。
先生の前以外では、そんなことはありません。
先生の前だと、頭で思っている単語と、口から出てくる単語が違ってしまうことがよくあります。
情けないです。私は本当に、頭では「家裁」と思っています。
先生は瞬間的に激怒して、「地裁じゃないでしょ、家裁でしょ!」と怒ります。
怒られて当然です。私は確かに「地裁」と言ってしまったのですから。
先生は、何で家事事件が地裁の管轄なのか、本当に呆れてものも言えないという顔をして、私のことを見ます。
情けないです。
言い間違えをすることが情けないです。
簡単な管轄も理解できていない事務員だと思われていることが情けないです。
その先生の怒りに、私は心の中でも反論できずに、自分を責めていることが情けないです。
先生もよく単語を間違えます。
家事事件で裁判所に行くときにも「地裁」と言ったりします。
地裁のほうが行く回数が多いので、つい間違ってしまうのだと思います。
そういう時には、私が「家裁ですね?」と上手くフォローしないといけません。
しかも、面と向かって訂正して先生のプライドを傷つけてはいけません。
これができないと、何で瞬時に「家裁」の言い間違えだと解釈できないのかと、
何で家事事件が地裁なのかと、やっぱり先生からは呆れてものも言えないという顔をされます。
話しが長くなってすみません。
私にとっては切実な質問なのです。
私はどのような心の持ち方をすればいいのでしょうか?
まずは、家事事件の管轄も理解できていない自分を反省すべきなのでしょうか?
これは1つの方法です。しかし、私は本当は家事事件の管轄は家裁であると理解できています。
ですので、嘘の反省をするのは苦しくて、身が持たない感じになります。
そうかと言って、家事事件の管轄は理解できているから反省する必要はないと考えるならば、
私は先生に反抗することになってしまいます。
どちらに転んでも心は苦しいです。
どうか、少しでも心が楽になる方法を教えて下さい。
どうか・・・・・