自然人の破産申立（管財です）の財産目録の記載について質問です。
預貯金・積立金目録の残高に通帳の残高をそのまま記入して作っていたのですが、
保険解約返戻金などの他の目録でリストアップしている財産が
二重で計上されてしまうことに気づきました。
これは残高はそのまま通帳の金額で、回収見込み額から解約返戻金を引けばいいですか？
それとも残高から解約返戻金を引いておくべきですか？
あと、住宅ローンを借りている銀行から、「当行に保有する預金は保証会社から代位弁済金を受領する際の相殺金に充当します」と通知が来ているのですが、
これは回収見込み額に含まないようにすべきでしょうか。
普通に残高を上げていて良いのでしょうか。
あと、自動車目録の「簿価」とは、購入時の価格で良いのでしょうか？
初歩的な質問で申し訳ないのですが、よろしくお願いします。
「保険解約返戻金などの他の目録でリストアップしている財産が二重で計上されてしまうことに気づきました。」？２重になりますか？
保険解約返戻金が銀行の口座に振り込まれているので、
預金残高にも返戻金含まれているし、
返戻金としてもリストアップしているので、二重になっていると思うのです。
これは問題無いのでしょうか？
自由財産の拡張の点はどうされています。？
返戻金回収済みの情報が何かどこかで出ていますか？
返戻金のことをちゃんと調査の上,回収していること、それが、普通預金口座にあることを記載してる情報部分がありますかね。それが明確にあると、良いと思います。
うちの事務所はほとんど破産事件を取り扱いませんが、
普通に考えて、既に口座に入金されているなら、回収「見込み」ではないのでは？
すでに解約済みであれば、「処分済み財産」の欄に解約日や返戻金の使途など詳細を記入し、返戻金（保険）の欄には記載不要かと思うのですが・・・。
匿名 様
>自由財産の拡張の点はどうされています。？
>返戻金回収済みの情報が何かどこかで出ていますか？
>返戻金のことをちゃんと調査の上,回収していること、それが、普通預金口座にあることを記載してる情報部分がありますかね。それが明確にあると、良いと思います。
返戻金についても記載のある解約通知書を収集しています。
通帳にも保険会社の名義で振り込まれているので、わかることはわかります。
金額が二重にならないようにして作ってみます。
財産目録、「回収見込額（解約返戻金）（円）」ってなっているんですよね。保険のところで、金額記載する欄がそこしかないから、預貯金の覧にも書くとダブルと言うような心配のことをたぶん、言われていますよね。書いておいて、返戻金、あります。ちゃんと調査しています。「回収しています。普通預金のどこそこにある。の情報のところは備考欄にでもちゃんと記載しておく、拡張のチェックは余裕がなさそうなら先生と相談して、返戻金の方は外すようなこと」をしておくとか検討されると良いと思います。住宅ローンの相殺の通帳の部分は相殺予定のところは、相殺予定のチェックを入れて金額を、備考欄に入れるようなことで、残高からその相殺予定額を引いた額が回収見込み額です。後で、管財人の先生が、申立読んで、状況が直ぐ分かれば、そういう申立なら、特に良いと思います（同時廃止に比べて管財のほうが後で、管財人の精査に期待できるためか？ハードルが低目に設定されているように思います）。後で、裁判所から、「処分済みの方に記載してください。」とか連絡でも、あればすれば、そこで、記載すれば良いと思います。ボカは今の時価と対比したいと思いますから、購入代金（購入に際して必要だった金額）で良いと思います。車両価格に、手数料、登録免許税（別に払っている？）等をプラスした。クレジット会社の債権額でも良いと思います。
匿名様
ご丁寧にありがとうございます！
書類を見て詳細がちゃんとわかるように備考欄に記載するなどしていきます。
本当にどうもありがとうございました。
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