管財事件の債権者ですが、
1 申立代理人が破産者から債権者の情報を得る
2 申立代理人が、債権者から預かった通帳や資産関係の書類から情報を得る
3 把握した債権者に通知を送る
4 会社の破産の場合は、会社に告知書を貼る→これをみた債権者から連絡がくる
この手順で債権者の情報を得ますよね?
破産者も代理人も把握していなくて、会社の告知書も見ていない人は、漏れてしまうのでしょうか。
先日、債権者から、「破産してたなんて全く知らなかった。知人から破産について聞いたけど本当か?どうして連絡がないんだ」と電話がありました。
私は、謝って、債権届出書を送って対応しました。「なぜ連絡がない」という質問にはうまく応えられませんでした。
債権者には、管財人か申立人からしか連絡がないのでしょうか。
債権者についての情報は、破産者の自己申告や上記1~4だけで決まってしまうのでしょうか。
調べてもよくわからなくて、教えていただけませんでしょうか。