初めまして。お世話になります。
どうぞよろしくお願いします。
個人再生申立事務担当で仕事している者ですが、
今回、職業が保険外交員（正社員）の方の事案を扱っています。
保険外交員は「事業者」であることは存じてますが、毎月源泉徴収された給与を
会社から支給されていて、実態は「会社員」と見るのが自然なのですが...
ただ、やはり確定申告はされています。
おたずねしたいことは、
①この場合、職業は「事業者」でしょうか？それとも「会社員」でしょうか？
②もし事業者とする場合、事業報告書などの関連書類を添付しなければならない
のでしょうか？ ※この方の場合（普通？）作成されてないです。
稚拙なおたずねで恐縮です。
経験をお持ちの方、また取り扱いをご存じの方、よろしくお願いいたします。
以前、３人ほど生命保険の外交員をしている方の再生申立をしました。
その時は「会社員」として申立をしましたが、なにも問題ありませんでした（地方の裁判所なので、基準がゆるいかもしれません）。
ただ、給与形態について、陳述書を提出しています。
確定申告書の控と課税証明を添付しました。
その前に保険の仕事上の性格で破産や再生をして
その仕事継続できるかが懸念されます。
任意はむずかしいですか？
保険の外交員の場合、破産では仕事を継続できないで、再生を選択します。
会社によって、（再生したら退職よ！っていう）暗黙の了解があるのでしょうか？
もし、そのような状況に依頼者が追い込まれた場合、代理人である弁護士が「違法行為だ！」という通知を勤務先に出すのではないでしょうか？そのように聞いています（かなり昔の話ですが）
平面の法律の世界ではありえない想定してないことが
立体の現実の社会では起こりうる可能性の懸念をも考慮してされてはいるとは思いますが
老婆心です。
と言ったことだけで鯛はないです。
仮にそれをして今までのとおりにそこでその仕事を気持ちよく、つづけられるでしょうか？
もし、ダメだったら最悪、退職ですね。退職なら再生ストップです。
直ぐ新しい仕事に就くことができますか？再就職待ってまた再生します？。
あるいは、新しい仕事で、あるいは無職で、破産する。
それを留保しても手続き中に会社に知れないように無理をして手続き進行させます。
保険の外交員会社の保険に入っていないですか？返戻金の照会どうします？
こんな心配しますが
仮にも保険の外交員、仕事でそれをしている方自分で返戻金の計算ができても不思議でないですし、
事情を打ちあけられるそれができる親しい同僚がやり方を教えてくれる場合もあるかも知れません。
再生には、資格制限は無いですよね。
これで退職ということになると、不当解雇ということでしょう。
破産だとしても、保険外交員等の職に就くには制約がありますが、
免責決定まで下りると制約は無くなりますよね。
基本、破産を理由に解雇はできないはずです。
スレ主さんが知りたいのは、そういうことではないのでは？
スレ主さんへ
私も、会社員として申し立てしましたが、問題は無かったです。
はなさん同様、確定申告書写しを添付しました。
お知りになりたいことの最終的着地点は
依頼者の方が健康で文化的な最低限度の生活が
いとなめる状況まで経済的回復が得られることだ
と思ってしてます。
スレをつけて下さったみなさま、様々な情報を有難うございました。
「会社員」で申立書を作成します。
依頼者は、どうしても仕事を辞める訳にはいかないので自ずと
再生を選択することになった状況です。
早々に申立したいと思います。
蛇足ですが・・・
保険外交員って、本当に長年している方もいますが、営業成績が厳しくって、１～３年くらいで退職に追い込まれる方のほうが多いように思います。
過去に経験した保険外交員の再生でも、１００万円をちょっと下回ったくらいの過払金が回収できたので、ほぼ一括払いに近いような弁済をして終わりましたが、その１年後にはご本人は退職→転職していました。
この方は弁済が終わったからいいようなものの、もう一人の方は再生認可確定直後に退職→転職→転職と、収入が減る一方で、再生の弁済は２年半くらいできずにいました。
その間、債権者への対応と、元依頼者からのグチを聞くのに大変時間を割きました。
再生確定後、３年近くになって、やっと弁済を再開したようです。
債権者の方々も辛抱強いなぁという感想でした。
スレ主さんの依頼者が順調にいきますようにと願っています。
再生何がすごいと言って
申立の棄却
手続きの廃止計画の不許可
計画の取り消し
で県連破産になるようになってますがでは認可決定出たあとでは、
債権者が弁済の履行を得られないとして取り消しの申立をして取り消しになったとしても、
裁判所が職権で県連破産してくれなければ、事実上どうしようもないような
まして全体に占める債権額の％の大きい債権者ならいざ知らず。全体に占める割合が少ない先は打つ手が無いように思えます。
旨く行くといいですね。
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