匿名2010/6/10 23:04:54ID:46ca84bdb334
計算違いとかまで行かなくても
主張の違いで金額は異なることはありますので、
そこを上げ足とるようなことも無いでしょうし、
そんなことは人間のすることですので、
この世界は想定内で、
その対応の仕組みを持っていると思います。
寝なくても寝ても、
今は何もできないのだからまな板の故意で寝ましょう。
匿名2010/6/10 23:30:59ID:46ca84bdb334
事件番号 平成**年(ワ)第****号
原 告 ****
被 告 ****
請求の趣旨減縮の申立書
**裁判所第**民事部 御中
平成**年**月**日
原告訴訟代理人
弁護士 **** 印
第1、減縮後の請求の趣旨
1、被告は原告に対し、金*****円およびこれに対する
平成**年**月**日から支払い済みまで年**%の
割合による金員を支払え
2、訴訟費用は被告の負担とする
との判決並びに仮執行の宣言を求める。
第2、請求減縮の理由
1、原告と被告との間の取引を、利息制限法所定利率に計算したところ、別紙のとおりである。
なお、訴状記載の計算には誤りがあったので訂正する。
=============================
ミスを逆手にとるのではなく、ミスをミスと指摘するのだと思います。
訴訟になる前にこちらから出した返還請求書を見た時点
で気付いていたと思いますよ。
ただ、間違っているから応じなかっただけでしょう。
「実際より多く請求して 悪質だ」などとはいわないです。
そんなことを言っても何の解決にもならないですから。
2010年6月10日 23:04の匿名さんもかかれているように、
寝なくても寝ても、今は何もできないのだから、弁護士に
まかせましょう。
匿名2010/6/11 00:12:15ID:46ca84bdb334
そんなもん、大したミスじゃないですよ。
弁護士とは、世の中のミスのお陰で飯が食える仕事なのです。
匿名2010/6/11 09:53:29ID:46ca84bdb334
うちの事務所でもありました。
担当者が弁護士に平謝りしていましたが、
「いいよいいよ。ちゃんと確認しなかった僕も悪いし。」
と言われていました。
和解の金額が15万程度変わったくらいでした。
こちらが出した主張に対して、反論するのは相手方のやること
ですし、「ここが相違している」とは言っても「悪質だ」とは
主張しないと思いますよ。
匿名2010/6/11 11:09:26ID:46ca84bdb334
私も計算ミスしたことありますよ☆
そのときは,請求額が実際より低かったんですが・・・
あとから気づいて,弁護士に相談したら,「訴えの変更申立」をしてくださいといわれたので,そのようにしました。
きちんと答えになってなくて,すみません。
わかばマーク2010/6/11 12:32:36ID:46ca84bdb334
今、昼休みで、読んでいて少し涙が出てしまいました・・
こんなにアドバイスをいただけてうれしいです。
本当にありがとうございます。
上司におまかせしようと思います。
他で挽回できるように精進したいです。
請求の趣旨の書き方も、とても参考になりました。
さっそくうつしました。
本当にありがとうございました。
匿名2010/6/11 13:06:44ID:46ca84bdb334
僭越ですが
ハイ!
某弁2010/6/11 20:21:49ID:46ca84bdb334
亀レスですが
内の事務所では、事務局の間違いを何とかするのが弁護士の仕事の一つだから(嫌なら自分でチェックしろとなる)、このくらいのミスは弁護士が処理して当然といっています。多く間違える分にはまず大丈夫(この前は少なく間違えて慌てて訂正した)。と弁護士に効いてみれば?
ただし、私の場合はミスを何とかしたからすごいでしょうと事務所で自慢しています(笑)。
匿名2010/6/12 01:18:15ID:46ca84bdb334
遅レスですが。一言,どうしても。
最近,ウチの事務所の若い子も似たようなミスを犯しました。
提訴前,示談中に相手方から指摘されたものです。
事務局のトップが,本人と他の事務員に,今後同じようなミスをしないようにと注意をし,とりあえず弁護士報告には至りませんでした。
本人がかなり落ち込んでいたものですから,周囲が励ましていたところ,何を間違えちゃったのか,
「そうですよね,私悪くないですよね~♪」的な態度になってしまいまして・・・。
やはり,ミスはミスと受け止め,同じことを繰り返さないようにしよう,という姿勢が必要なのだと思います。
私たちの仕事って,個人プレーではないのですから,そのことを常に意識していたいですよね。
匿名2010/6/12 11:19:32ID:46ca84bdb334
「提訴前,示談中に相手方から指摘されたものです。
事務局のトップが,本人と他の事務員に,今後同じようなミスをしないようにと注意をし,とりあえず弁護士報告には至りませんでした。」
この対応は問題有りではないでしょうか。
結局、示談の相手方から指摘されたミスを弁護士に報告しなかったのですよね。
そもそもの示談案は弁護士名で作成していますよね。
その示談案に対する指摘は、事務局になされたのではなく、弁護士に対してなされたのですよね。
これが弁護士に報告されていないとなれば、重大な問題ですよ。
匿名2010/6/24 00:06:07ID:46ca84bdb334
弁護士事務所案件ですよね。全く気に病むことは無いと思います。計算書を受け取る側からの印象からすると、認定司法書士案件で間違いはほとんど見たこと無いのに対し、弁護士事務所案件の3割近くが間違ってます。しかも、必ず多くなるように間違えます。中には借り入れした金額の半分も元利あわせて支払っていないのに、堂々と計算を間違えて過払いを主張してくる事務所も少なからずあります。
司法書士の場合、監督官庁があって処分を受けるのできちんとやっているのに対し、弁護士は処分をうける可能性が少ないので、確信犯で多めに間違えたり、数字を変造することにためらいを感じないケースが多いのではないかと思います。
パラの皆さんがまじめにつくったところで、ボス先生が変造して出してきて、後でパラのせいにするケースも相当あるのではないでしょうか。
弁護士事務所案件の計算書には、そもそも信用はありませんので、そんなに気にしなくていいですよ。
匿名2010/6/24 11:44:30ID:46ca84bdb334
債権者の取引履歴の開示の方法で制度がずいぶんと異なってくると思いますが
「約束」愛古とかの開示の履歴は貸付金と返済金の合計の記載がありますので
それだけでも合わすことができればずいぶんとミスは減らすことができると思いますが
竹、亜混の履歴にはそれがなくとてもみずらく、ミスを誘発すると思います。ずっと申し入れてますが聞きません。
計算の精度を上げる努力の必要を感じないようです。
匿名2010/6/24 11:49:19ID:46ca84bdb334
それでそんな開示には2回入力します。それで制度あげる努力をしてますが。
賜られるような不埒なことを考える事務所は微塵も無いと思います。
匿名2010/6/24 13:27:31ID:46ca84bdb334
サラ金の交渉担当の人って、任意の和解交渉の時に、(過払額を減額する為に)「弁護士(事務所)と司法書士(事務所)とでは、交渉力・理論武装力が格段に違いますね、流石ですねー。」とか言って来て、しばしばおだててきますが、本音は、そんな所かもしれないですね。
彼等からすると、弁護士であれ、司法書士であれ、「計算を間違えて来ず、かつ、多くの減額に応じてくれる事務所」が良い事務所なのでしょう。
わかばマーク2010/6/26 11:54:05ID:46ca84bdb334
沢山のアドバイスを本当にありがとうございました。
上司がとても控えめというか気遣ってくださる方なので
計算ミスの指摘電話を私ではなく上司が直接受けていたら
たぶん私には何も言わず、上司一人で処理していたと思います。
なので、今回のみならず、他にもいろんなミスで
ご迷惑をかけてきている可能性大です。
気をひきしめなければと改めて思いました…。
今回、上司に恥をかかせたことが(どう考えたってかっこ悪いですよね)いたたまれないです。
計算書はA社がファックスで送ってくる読みにくいものでしたので(5と6がわかりにくいです)長い履歴は今後は郵送で送ってもらうことにしました。
郵送された計算書はとてもクリアで、入力しやすくなりました。
いろいろとありがとうございました。
匿名2010/6/27 22:58:01ID:46ca84bdb334
阿混の履歴醜いですね、
うちはA4をA3に拡大コピーしてやってます。
だいぶましになりますよ。
匿名2010/6/27 23:02:13ID:46ca84bdb334
だいたい、間違えるのは竹と阿混だけに決まってますので
それは開示の方にも大いに責任あると思います。
約束、愛古、審判会社の合計表示ものはミスなしですから。