初めて書き込みいたします。よろしくお願いいたします。
Ａさんは個人再生手続を申し立てる方針ですが、債務の中に、Ａさんのお父さんのＢ銀行借り入れについての連帯保証債務があります。
お父さんは、多少遅れながらも、借り入れ分の返済をされており、今後も同様に返済していく見通しです。
Ａさんの再生債権（者）として、上記連帯保証債務（Ｂ銀行）を届け出しますが、認可決定がされた場合、再生計画に従ってＡさんは連帯保証債務分（再生認可された範囲内）を履行し、その後は、履行した分について、お父さんとの間で求償関係として処理するということになるのでしょうか？
いろいろ調べて、上記のようになるのかなと思っているのですが、勉強不足なので、実務で同じような案件を経験された方のお知恵を拝借できればと幸いです（文献の情報でも助かります）。
よろしくお願いいたします。
銀行みたいにしっかりした債権者なら、真摯に、もらいすぎれば返却するなりするとおもいますが、
ダブルで受け取りうるさきがお父さんが支払ったぶんは再生債権に充当しませんかね。
したがって、少し早く完弁になるように思いますが。
真摯でない先なら、両方だまってもらうのでしょうか
同じようなケースをやりました。
主債務者だけが債権者に払い、再生債務者は債権者には払いませんでした。
ただし、主債務者が払えなくなった時は、再生債務者が再生債権分を払う必要があります。
なので、再生債務者にはできるだけお金を再生計画通りにお金をためておくよう指示しました。
もちろん主債務者と再生債務者の両方が銀行に払えば、銀行側は喜ぶと思います。
ご教示ありがとうございました。
Ａさんの保証債務については、再生計画が認可された後は、お父さんが分割返済を継続されることとし、その間、Ａさんは認可された再生計画上の支払分をプールしておくことで銀行と交渉することとしました。
銀行がＯＫならば、お父さんに期限の利益喪失がない限り、Ａさんは銀行への再生履行を留保しておくことになりそうです。
また何かあれば、お知恵を拝借したいと思います。ありがとうございました。
きっちっとお返事を賜り恐縮です。
お疲れ様でございます。
御丁寧にありがとうございます。
まとまって良かったです。
お疲れ様でございます。
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