初書き込みです。
過払請求の事案で、現在、大阪梅田第4ビルにある淀商事を相手に取引履歴の開示請求をして約3カ月経過しています。お客さんの話によると、業者とは30年くらいの取引があったそうですが、最初に開示された履歴は3年分。電話で淀商事の担当者にもっとあるはずと言うも、当時の契約書はないのかとか、名前と生年月日だけでは漠然としてわからないとか繰り返すばかり。結局、行政処分の申し立てをするぞと脅しをかけて、FAXや郵便で全部開示を請求したところ、ようやく、11年分まで手に入れることができました。しかし、それでも、ひき直し後は10万程度の過払いがでるくらいで、お客さんに説明しても、もっと履歴はあるはずでもっと過払いがでるはずだと言い張り、納得してくれません。当時の借入明細書や返済の明細書があれば、推定計算の上で訴訟することも可能でしょうが、それがない以上こちらも今どうすることもできなく、ただ時間が過ぎて、お客さんから何をそんなに時間がかかっているのかとクレームを言われる始末です。実際に行政処分の申し立てをしたところで、監督庁が業務停止処分等してくれるのか、それで業者も全部開示してくれるのかはわかりません。大手ではないので、そんなことして、業者が潰れてしまっては元も子もありません。
そこで、皆さんにお尋ねしたいのですが、淀商事を相手にしたことのある法律事務所さんは、このような取引履歴一部開示に対して、どのようにうまく対処されたか、どうしても一部開示しかしてもらえない場合に、お客さんにどうやって説明し納得してもらっているかなどご教示下さい。宜しくお願いします。