本日、東京簡裁に、過払い金訴訟（不当利得返還請求）を提起してきましたが、
被告１名については東京ではあるのですが、もう１名については、本社が札幌となっています。
（支店登記がないのか、支店自体がないのか、登記簿に記載無し）
事件としては受理されましたが、
書記官に「管轄がない。と先生にお伝えください。」と言われました。
この意味としては、被告それぞれで、それぞれの管轄裁判所に提訴するべきということでしょうか。
この一言が意味することが理解出来ず、どうするべきなのかなどが判りません。
どなたかご教示お願いします。
その業者は、実際には東京には支店がないのですか？
もし支店もないのなら、東京地裁の管轄ではない、という意味ではないでしょうか？
札幌地裁に申立をしなさいという意味だと思います。
通常の債権回収案件では，持参債務が原則なので（民法４８４条），原告の住所が東京であれば，管轄はあるはずです（民事訴訟法５条１号 義務履行地が東京であればよい）。
簡易裁判所の書記官は、時々おかしなことを言って来ますので注意しましょう。
冷徹なる一撃様、暇な弁護士様、ご回答有難うございました。
当事務所でも、何故だろう｡｡｡と言っています。
とりあえず、受理はしてもらっているので、出方待ちってとこでしょうか。
>簡易裁判所の書記官は、時々おかしなことを言って来ますので注意しましょう。
↑には大うけです。ご経験有りですか？
この簡裁書記官は，普通裁判籍の知識だけで対応したのだと思います。
簡裁書記官の変な指摘には，よく煩わされてます。
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