小規模個人再生の件です。
不動産としてマンションがあり、夫婦共有で持分２分の１ずつ。
住宅ローンは１社のみ、夫婦の連帯債務です。
夫のみ民事再生を検討中です。（住宅資金特別条項を定めます。）
この場合、マンションの清算価値は、単純に２分の１で計算して大丈夫でしょうか？
住宅ローンの債権者、他の債権者との関係で問題はないでしょうか？
実際に申し立てをされた方がいらしたらお願いします。
小規模個人再生の件です。
不動産としてマンションがあり、夫婦共有で持分２分の１ずつ。
住宅ローンは１社のみ、夫婦の連帯債務です。
夫のみ民事再生を検討中です。（住宅資金特別条項を定めます。）
この場合、マンションの清算価値は、単純に２分の１で計算して大丈夫でしょうか？
住宅ローンの債権者、他の債権者との関係で問題はないでしょうか？
実際に申し立てをされた方がいらしたらお願いします。
大阪再生物語Ｐ260
夫婦ともでないとダメですかね？
ﾍﾟｱﾛｰﾝになってませんかね
ありがとうございました。
大阪再生物語をａｍａｚｏｎで注文しようと思いましたが、取り扱っていないので、明日新日本法規に直接電話して見ます。もしよろしければ、６０ページからの結論を教えて井田抱けると助かります。
すいません。
Ｐ260は連帯債務方の夫婦ともの申立の場合の弁済額の記載が主で、
すでにお持ちなら参考になると思いますが、
直接生産価値については触れていませんので、
新たに購入されれば少しがっかりされる場合もあるかと心配します。
債権だったら連帯していれば１対１ですので、
それは半分でなくて１ではないですかね？
すいません、昔聞いた話だと
清算価値＝〔評価額×持ち分（１／２）〕－ 抵当債権額（全額）
だったと思うのですが、記憶が曖昧で・・・
気になるので結果が判明したら教えていただけないでしょうか？
早期売却修正率として０．６～０．７を掛けても良いかもよ。
しかし、そもそもオーバーローンであれば精算価値の問題は生じないです。
不動産の価格－被担保債権×持ち分（２分の１）＝清算価値
個人再生の実務Q＆A100問（改訂前の柿色の方）P96
財産価値を算出するには、この物件が競売されたと考えることが適当のようです。
個人再生の実務Q＆A100問見つけました。ありがとうございます。
もう１人が連帯債務ではなく物上保証人兼連帯保証人なら
清算価値＝〔評価額×持ち分（１／２）〕－ 抵当債権額（全額）
になり、
連帯債務で各々の収入で返済するものとしてローンを組んだ場合
負担部分が各々２分の１と認められるので
清算価値＝〔評価額×持ち分（１／２）〕－ 〔抵当債権額×負担分（１／２）〕
になるのですね・・・。
財産価値について、東京の弁護士会の会報LIBRA4月（2010年4月1日発行）
http://www.toben.or.jp/news/libra/201004.html
破産個人再生申立の実務（Ｐ11）では「不動産の清算価値の評価については、原則的に時価評価と被担保債権額の比較によります」とあって…裁判所によって判断基準が違うのかも？
負担分1/2についても連帯債務者が収入なくなってたら・・？等新たな疑問が発生し・・・
もしオーバーローンでない不動産持ちの事件が来たら速攻管轄裁判所に確認しようと思いました。
法律問題でお困りではありませんか？
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