最近、よく思うのですが、弁護士の質（レベル）が低下しているのではと思いますが、どうでしょう？
弁護士会で、新○期の修習生をみましたが、エレベーターで
・大声で話す
・我先にと降りる
・人がいっぱい乗っているにもかかわらず、「開く」のボタンを押して止めて、遅れてくる友達を待つ
などなど。一緒に乗っていた、ベテラン弁の先生に
「なんだ、あれ。これじゃ、採用したくないなぁ」
とぼやかれてしまいました（私に言われても・・・なんですが）。
ほかの弁護士（ベテラン）の話を聞くと、
・裁判官から釈明を求められても答えられない
・準備書面を提出しない理由を聞かれたら、「書式がないので、書けない」
など、ほんとに弁護士か？といいたくなるような相手方代理人がいるようです。
これから質はどんどんおちていくんでしょうね。
丸の内線で、床に置いたカバンの口が開いていて、ファイルの背表紙（クライアント名と事件名）が丸見えになっている若手の弁を見たときには
「ズボンのチャック開けてるよりひどい！」
と思いましたが。
まぁ、コピー一つに嫌な顔をする事務員がいるとぼやく知人弁護士もおりましたので、お互い様といえばお互い様なのでしょう。
上司やクライアントから「あなたがいてよかった」と思っていただけるような仕事ができるよう、日々精進するしかないですね。
そんなん分かりませんよ！
私は司法修習生がきた時に、「書式がないから･･･」もそうですし「××先生に怒られるのいやだから、書面作ってよ」といわれたりとか、腸が煮えくりかえる思いをしたものですが、
あれから○年後、「自分がどれだけあの時事務員さんに申しわけないことしてたか･･･」と言われましたヨ。
その弁護士が入った事務所は（うちは弁護士は神様です修習生は未来の神様でございますなんだけど）、事務職員も弁護士もものすごく厳しかったらしいです。「書面作ってください」と言ったらとんでもないことになったらしい。
入る事務所とか、これから身を持って社会の厳しさを知れば、人間変わりますって。
まあ全員の質が落ちている訳ではないですが
修習期間が短くなった影響ですかね？
負け筋の訴訟にもかかわらず
相手方の若先生のお陰で勝たせて頂いた案件もあります。
ボスは面倒見ないんでしょうか？
相手方の依頼者がかわいそうです・・・。
優秀、優秀でない、の評価は一概に言えないと思いますよ。
うちは、毎年、複数の新入の先生の入所ありますが、ある意味、合格する方法だけを教える予備校のような司法試験塾の存在も少し原因でしょうか？そこ出身の先生は個性的に思います。事務所内の評価は低くかったりですが、でもそんな先生も、意外と依頼者から文句を言われなく、むしろ友人のように親しみを持って、信頼されてるように見えるから、それもありに思えます。
逆に、事務所内の評価は高いですが、すごく用心深くて、あらゆる懸念に対して事前に予想して、そのリスクを説明、用心されている先生も依頼者の方からは弱腰に見えて信頼をされないように見えることもあって、意外とそのへんも難しいところです。
トビさんのその先生も、もしかしたら何時か、豪快な大人物になるかも知れません。
上の回答に、「相手方の若先生のお陰で勝たせて頂いた案件もあります」との書き込みがありましたが、
私は、相手方がおじいちゃん（６０後半か７０前後、業界歴４０年弱）でもろ負け筋を拾った事件が、今年に入って２件あります。
最近の弁護士というよりも、今まで競争社会にいなかった弁護士業界の杜撰さが最近になって種々の局面で露わになってきたのかなあと思ってます。
最近は、相手方が高齢者だったり渉外事務所だったりすると、心の中で「やった！」とガッツポーズしてます。
まあ、時代なのかもしれませんが、
子どもがいつまでも子どものままでいて、
なかなか大人になりれない人、一般常識を知らない人が増えているように思います。
’子ども ’に物事を教えるのも業務の内かと思います
弁護士の質
難しいタイトルですが、初心者はしょせん初心者ですし、では、昔の弁護士の質が良かったかと云うと、明治初期の話にさかのぼるのですが、今と同じで、勝っても負けても、報酬をもらう卑しい職業とされてきました。そういう意味では、依頼人には、「申し訳ないなぁ。」と思いながら、今日も着手金なるものをてにしているのは、アウトローと同じですよね。昨今は、どちらの業界も、修行が足りずにその社会に出て、続かないドロップアウト組が多いそうな。それでも、両者には違いはあれど、夢があった。貧乏学生が唯一学力でたどり着ける職業であったし、他方アウトローたちも頂点を目指して犯罪を重ねて親分となった。ところが今は、私から見れば、どちらも、金持ちの商売になったわけで、新司法試験の連中なんてほとんどが金持ちの子ですから、エレベーターの話や大声で騒いだりなんて、人さまに頭を下げることがないから、当たり前なんでしょうね。大丈夫ですよその前に、法曹業界も検察庁の崩壊から、均衡が失われて、裁判官、検察、弁護士どれも信頼されなくなりますから。どんどん増やせ、あほな法曹を。
それでもなりたいな～。
「あほな法曹」
あこがれるぜぃ！
もう無理だけどね。。。
無理なんですかね？
今どきの大学生のうち、ロースクールへ行って新司法試験を受験しようとする人って、どんな人達なんだろう？
就職に失敗した組。
法曹の親を持つ二世組。
こういう層しか想起出来ないのですが・・・・。
丙案がなくなったみたいに、
ロースクールもなくなって、
以前の司法試験制度にもどってくれないかな～。
新司法試験では合格平均年齢も従来より上昇し、若者をとるといった趣旨がボロボロだし･･･
ロースクールが多少減っても合格率が下がり続け、従来の合格率に到達するのも時間の問題だと・・・
これじゃー、金はかかるは、時間はかかるは、本当に頭の良い学生は他に行くは・・・・・
ぜ～んぜ～んだ～めだ～めじゃーーーーないですか。
ｂｙ 旧試験失敗男（４０歳）
合格者の最高齢７０歳だったような。まだ2、30年はあります。
そうですよね。
ロースクールなんて夢がないですよねぇ。
やっぱ、夢がないし、金が続かなければ、受験資格さえもないみたいなもの。
本当に優秀でも諦めざるを得ないなんて公平じゃない。
司法試験制度改革なんてのも、刑事事件が増えたために検察のご要望により決定がなされたものであり、修習生に声掛けまくりらしいですわ。（笑）
今回の大阪の事件で、検察の汚職や冤罪の数々が全部めくれればいいと、個人的に思っています。
法務省の予算が異常に高いって皆さんご存知ですか？
宗雄や小沢叩きも、検察庁の解体を本気で考えるからこそ、報道をフルに利用し、起訴相当まで持ち込む、まさに検察庁の解体を恐れるからこそ、異例のコメントなどを出さなければいけなくなるですよね。（相撲協会と同じ外部の監視を入れないと。）
死刑の執行の是非はともかく、法務省の金遣いの荒さは露呈しましたよね。
見る角度が違えば、「へェーこうなってるんだ。」だけでしょうけど。（苦笑）
那覇地検の話たるや何ですかあれ？
検察庁は、法務省の傘下にいながら、検察省のようなもので、これこそ、捜査の可視化などで、徹底的に公表されるべき特別官僚ではないでしょうか？
さらにもう一つ、トピ題とは外れて申し訳ないのですが、同じ法曹三者の中で、辞め検は、民事で通用しないから、テレビでコメンテーターしてるわけでしょ？あんなのが弁護士だとしたら、片腹痛いですわ。あいつらも、公務員なわけですから天下り禁止にならないと駄目じゃないといけないと思いませんか？
日弁連も、３年くらいは登録させないようなシステムを構築し、その間は冷や飯食わせて、勉強かコメンテーターだけさしたらいいんじゃないでしょうか？
それなら、同じ常識のない世界でも、若いあんちゃんや姉ちゃんの方が見込みあるかも。
酒席で、なんか、法科大学院卒業と同じ資格を得るための試験がある、できる、できた、みたいで、５年に３回受けれるとかなんとか、言ってましたよ。
高名なアウトローＭＭさんのアドバイス（ヤメ検は使えない、という説）を受け入れたのでしょう、
小沢さん、Ｈ中Ｊ一郎弁護士を弁護団に入れましたね。
事務員さんには毎度ご迷惑おかけしております。
昔の司法修習は２年あったので、その間に一般常識を
叩き込まれていたのだと思います（異論は認める）。
今や、その修習も１年。
ただし、激戦の就活を経て、面接等のマナーは向上？
＞司法試験制度改革なんてのも、刑事事件が増えたために
＞検察のご要望により決定がなされたものであり、
＞修習生に声掛けまくりらしいですわ。（笑）
検察官志望者が少なくて声かけまくりだったのは、
昔の話ですね。そのころ検事になったのが、今の検察上層部。
ここ数年は検察官志望も狭き門。
＞酒席で、なんか、法科大学院卒業と同じ資格を得るための
＞試験がある、できる、できた、みたいで、５年に３回
＞受けれるとかなんとか、言ってましたよ。
予備試験がスタートしますね。
旧司法試験の一次試験（教養）＋二次試験（法律）＋要件事実論
という難関を突破し、ようやく新司法試験の受験資格を得られる
という、ある意味とんでもない試験です。
>検察官志望者が少なくて声かけまくりだったのは、
昔の話ですね。
確か、乱歩賞受賞作の「検察捜査」中嶋博行（弁護士）の中に、そんな話があったような記憶があります。１９９４年の受賞作ですから、バブル崩壊の頃でしょうか・・・。
お言葉ですが、先生は、何期でいらっしゃるのでしょうか？
私の知る限りでは、新司法試験の第一期つまり６０期までは、声が掛かっていますよ。地方修習で現在活躍されている弁護士に聞いた話と地方の事務員さんからの情報ですが、少なくとも、
検察官志望者が少なくて声かけまくりだったのは、
昔の話ですね。そのころ検事になったのが、今の検察上層部。
ここ数年は検察官志望も狭き門。
公務員を目指す法曹が増えたのは事実かも知れません。
ただし、検察とは、白でも黒として調書を作成する役所ですから、それが出来ない、例えば、地方修習を第３志望にするような修習生を求めていません（検事がこぼしてましたけど）し、他方では、地方修習志願や地方出身者であれば、転勤もＯＫで我慢がきくとでも勘違いするような組織なのでしょう、少なくとも６０期までの地方における修習においては、声が掛かってるようですよ。
現在も。
声が掛からないということは、素質がないんですよ。
最も、お望みじゃないのでしょうが？
結局、検察志望の修習生も軟弱が増えたのでしょう。
ただ生活の安定だけを図るために、公務員だなんて。
特捜部のニュースなんて、尖閣諸島を発端とするデモのニュースに差し替えられて、事の発端の那覇地検、あのレベルの話が、こっぱ役人の検事の判断する話ではないでしょう。
テレビの辞め検も、テレビ局から、お払い箱になるのが嫌だから、きちっとした見解が言えない。まだ、警視庁ＯＢファンタジー北○の方がましな感じがします。（最近見ないけど）
掃除大臣も、中国に「遺憾の意」情けない。
弁護士も、増えすぎて、ボケてるのと違いますか？
年収３５０万円以下の弁護士も一杯いるわけですから。
ちなみに新６１です。
新６１～６３に聞けば、Ｐ志望で肩たたきにあった人の話はたくさん聞けますが・・・。
＞声が掛からないということは、素質がないんですよ。
かもしれません。さすがここに出入りしている事務員さんは言うことが違う。
修習生の貸与制移行が決定的になったようですね。
法曹の質はどうなるのでしょうね・・・。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101022k0000e010057000c.html
馬鹿としかいいようがない。
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