■とどのつまりは自分が変わらなければ

法労協のHPを見ていると、すさまじき不平・不満ですね。

http://www.hou-kan.com/tayori-No73-2009.5.30.pdf

http://www.hou-kan.com/tayori77.pdf

弁護士に対して、改善や意識改革を求めてもどうしようもありません。弁護士が経営者、こちらは従業員。弁護士が事務所その物なのですから、どのように事務所を運営しようと、弁護士の勝手。それに対して、いち事務員が（給料をもらう立場であるにもかかわらず）批判、中傷しても意味がない。

となると、とどのつまりは「自分が変わらなければ」でしょう。

すべての事務所が悪いわけではなく、中には、待遇の良いところ、事務員をスタッフとして認めているところはありますからね。そういう事務所で共通しているのは、事務職員もスキルが高い、高い給料をもらうだけの能力を持っている、ということではないでしょうか。

いまの待遇に不満がある、将来が不安だ、と思うなら、自らがスキルアップ、レベルアップして、事務所からスカウトがくるくらいに能力アップ、交友をひろげる努力を惜しまずすることでしょうね。

不満を言っているひとに限って努力をしていないものです。