はじめて書き込みします。
個人再生（住宅ローン特別条項）をしている件で既に認可決定がでており債権者へ振込先確認の連絡をしています。債権者のうち１社が土地の根抵当権者となっていて「抹消の印鑑代だけでも債務者に支払ってもらわないと再生計画通りの返済はできない。だから振込先の連絡もしていない」と言われました。具体的な金額は当初１０万円と言っていましたが債務者が支払えない旨伝えると「では、いくらなら払えますか？」と聞かれました。
このような場合、債権者の言うとおりにいくらか支払って抹消手続きをしないと再生計画通りの返済を始めることはできないのでしょうか？
良くわかりませんが、払わないといけないものなら、再生計画の履行後に払うほうがよくないですか？
事案が良く分かりませんが、
住宅ローン特則は後順位抵当権があると利用できませんから、本件は住宅とは別の不動産があり、かつそこの債権者が主張していることになります。
基本的には弁済提供→供託と言う流れになるとは思いますが
話がずれますが、
根抵当権者であれば、抵当権の実行（競売とか任売とか）をしたあとの、
担保不足額について支払うんですよね？
債権者が抵当権抹消費用を要求する意味がわかりません。
アドバイスありがとうございます。
まだ個人再生について良く理解しておらず、担保不足額の算出をせずに債権者から届出のあった債権額を再生計画案とおり返済するという形になっています。弁護士や裁判所からの指摘もなくそのまま認可決定が出ました。債権者にとっては得な感じになっています・・・根抵当権が設定されている土地も田畑なので価値はほとんどありません。
債権者に対しては先ほど弁護士が対応してくれました。
もっと勉強しなければと反省です・・・
今は債権者からの連絡待ちです。
ありがとうございました。
抵当権抹消の印紙代は１０００円で、
そのために必要な債権者の登記情報の印紙代は１０００円です。
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