正社員になったといっても弁1、事務2の事務所の小さな事務所です。派遣から直接雇用になり半年が経ちました。もう一人の事務は弁の奥様です。
「今週後半は弁が出張で、やってもらう仕事があまり無いからあなたも休んで頂戴」などと平気で言う奥様で、その都度派遣会社が間に入ってくれていましたが(とてもお世話になりました)、残念ながらその派遣会社が倒産し、直接雇用となってしまいました。
直接雇用となり時給(月給)はかなり上げてくれたものの、派遣会社が半額負担してくれていた社保がなくなり年収は大差ない状態に(健保国保に自分で入りました)。雇用期間にしても、持病を抱える高齢弁が来月にでも辞めるかもわからんとか不安なことをおっしゃいますので、このような小さな事務所なら、雇用期間満了までは働ける保証がある(途中で会社都合で切れても休業補償が出るので)派遣のほうが待遇がはるかにマシだったと感じています。
とはいえ直接雇用になってからは業務範囲の制限はなくなったので(派遣は派遣目的の範囲の仕事しかできません)ほかの仕事もしたい、と最近は前向きに考えるようになりました。
本題に入ります。
奥様は主に経理をされ、他の法律事務は法務出身の私がしています。所長は具体的な指示を出し最終チェックをします(高齢ボスはパソコンはなさいません)。不満は、経理には一切タッチさせてくれないことです。ボスは70と高齢なので、私も次の勤め先を視野に入れて仕事がしたいです。
法律事務だけしていると、転職にはやはり弱いでしょうか。できれば両方経験を積みたいのですが。パラリーガル的な仕事しかしていない事務員さんは数が少ないと思うので(大きな事務所しか居ないのでは)、ニーズが少なく転職しづらいのではと思います。
現在の仕事に特に不満はありませんが、先々のことを考えれば、思い切って転職したほうがいいでしょうか?