いつも参考にさせて頂いております。
破産申立をしたのですが、取下の勧告を受け、取下げました。
それを再度、破産申立できますか？
取下げ勧告の理由は
・夫名義の不動産価値が高い
・借入の理由が生活費不足なのに、財産持ちの夫は債務整理をせず、妻だけ破産するのはおかしい。
実際には、布団や和服などの浪費が結構ありますが、管財事件になるのを避けるため、生活費不足を主に陳述しそれがアダになってしまいました。
その後、再生の申立てをし、再生委員まで選任されましたが、キツイ家計を無理矢理申立した上、高齢なので、開始されないかもしれません。
陳述書を、生活費不足＋浪費書でき直して、再度破産申立をする事は可能でしょうか？そうすると裁判所の心象はかなり悪いでしょうか？
奥さん１年くらい任意に整理して、
それでも結局行き詰るはずですから、それから破産申立たら良いと思いますが、仮に何とかなればそれで、良いし、
申立てが可能か否かであれば可能です。
ただ、生活費不足も引き続き理由とするのなら、裁判所の勧告にある、夫名義の不動産の問題と、夫が自己破産をしないことの２点について、再度指摘される可能性があります。
なお、裁判所の印象が悪いかどうかはですが、良くはないとは思いますが、悪いとまでいえるかは申立てをしないとわからないでしょうね。
浪費で破産だと、破産は通っても同廃難しいかもしれないですね。
いや、一度取り下げさせられて、仕方なく任意に一年頑張ったんですから、
言われること聞いて素直にやってみてダメだったんですから。ドウハイにしていいただきましょう？
トピ主です。
この方法はどんなでしょうか・・？
夫名義の自宅建物の評価（不動産業者の査定）が200万なので、半分の100万円を財団組入するつもりで破産申立をする、
というのはどうでしょうか・・？
土地については、夫が相続したものなので、持分は無しとしてます。
建物の固定資産評価額が450万円なので、そこが心配ですが・・。
奥さんの破産に基本的にご主人の財産は関係がない気がしますが、
淡々と奥さんの債務と、財産を示してされれば良いと思いますが、人はどこかに住みますが、家は主人と一緒に住んでいて、主人名義なんて世の中当たり前と思いますが、
裁判官曰く
夫の不動産はｵｰﾊﾞｰﾛｰﾝではなく、売却すれば夫婦の借金は完済します。住宅ﾛｰﾝ支払を含む生活費不足が原因で借入し、妻名義の借入で住宅ﾛｰﾝを支払ったﾊｽﾞなのに、夫だけ破産もせず財産を持ち続けるのはおかしいとの事でした。
何とか再生が通りそうです・・。
ご教示ありがとうございました。
破産手続きの免責等については、
担当裁判官の判断によって、かなり変わってきますよね。
正直いって、その裁判官の考えはおかしい・・と思います。
４月に、裁判官や書記官は移動しますよね。
その裁判官が移動するのを確認してから
破産申立してはどうでしょうか？
再生申立してダメだったら、破産も通ると思いますよ。
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