↓「会社の代取の破産手続」
http://www.paralegal-web.jp/paracomi/data/post-2298.php
このトピを立てた者です。残業が続き、頭がフラフラした状態です。
㈲B の 代取 個人A と 法人 ㈲B の破産申立の申立をなぜか同時に行わず、まずA 個人の破産申立を弁護士の指示で行いました。即日面接にて、明日2月22日までに ㈲Bの申立をするように言われ、今まさに残業してまでその準備に追われております。もちろん、㈲Bの申立を行うまで開始決定は出ません。なお、法人の面接は免除です。
弁護士の確定申告やビルの総会の書類作成(決算期!!!)で(事務所で残業やったり家に持ち帰って残業やったり)明け方までやっても全く終わらない中、弁護士の意図不明な指示で明日までに法人の破産申立(少額管財)をしなければなりません。
今日は、17時までに裁判所に滑り込んで何とか法人の事件番号をつけることができました。書類が全然そろっていませんでしたが、番号だけつけてもらいました。あまりにも不備があるので、近くにいた書記官が半笑いでした...。
■個人の申立書類は一切不備なし
申立に至った事情は、陳述書に詳細に書いています。
また、事業に関する陳述書(㈲Bのことは「関連会社㈲B」という言い回しをしています)や会社の確定申告書の写しは個人の申立の際に提出しています。
■今日、21日 法人の申立の際に出した書類
1 申立書 ペラペラ2枚
2 会社謄本 原本
3 債権者一覧表
4 財産目録
5 事業に関する陳述書
6 通帳の写し
※ 取締役会議事録は明日22日追加予定(忘れてた)
1 申立書の記載について
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申 立 の 趣 旨
債務者(申立人)についての破産手続きの開始をする。
申 立 の 理 由
1 債務者の業務内容
別添陳述書記載のとおり
2 破産原因の存在
別添陳述書記載のとおり
3 債務者の申立時における状況
別添陳述書記載のとおり
よって,本件破産の申立をします。
添 付 資 料
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5 事業に関する陳述書
個人で出した事業に関する陳述書のうち、「関連会社」という言葉を省いただけ
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会社の事業内容
申立時における状況
資産と負債の状況
訴訟等の係属の有無
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正直、焦っていたとはいえ、申し立ての理由をつけずに申立してしまったことはただのおバカとしか言いようがないです(作ってすらいなかった)。
■ここからが質問です
この「申立の理由」は個人の陳述書で書いた申立に至った事情そのままなのですが、これを使えばよろしいのでしょうか?内容としては、Aの出生から㈲Bの企業→繁盛→衰退→家族からの借金・現金借り入れの繰り返し→破産の決意、みたいな感じです。
申立書の添付資料の後ろのページ3ページ目として作成すればよろしいでしょうか?
別添陳述書、って書いてますけど、この「陳述書」削れば問題ないですよね。それとも、「事業に関する陳述書」とは別に「陳述書」として法人の申し立てに至った事情を書くのが普通ですか?
申立書はほとんど雛形からひっぱってきたままです。
■他に忘れていることありませんかね?
22日〆切なので、とりあえず午前中追加書類を提出しに行って、また何か指摘されれば一旦事務所へ戻って準備をして裁判所に行こうと思っています。
ただ、破産の追加書類の提出をもたついていると、決算期を向かえている管理組合の仕事をするためにまた残業するハメになってしまうと思います。
明日、無事に法人の申立書類の完備ができるように、皆様のお力をお貸し下さい..._| ̄|○