こんにちは、
3年前に外国人の友人(もともと付き合っていた仲なのですが)に300万以上を貸しており(海外で知り合った方で、当時の現地での家賃やその他、日本に帰ってきてからの、食費、旅費、お小遣いや生活費など本人が後から払うと言っていたものを一度精算して公正証書にしています。その時に、食費などという明細は書いておらず、金何円と表記しています。)その方にはイギリス人に多く見られる性格上の問題があり、いつも喧嘩ばかりで、モノが壊れたり、こちらの指が骨折するくらい蹴られたりということもありました。ある時は、ヒステリックをおこし、自分で自分の顔を殴り、アザだらけになったところで街を徘徊し、嫌な疑いをかけられたこともあります。こちらは、彼女がヒステリックが起こす際に暴れないように抑えつけるといった事が何度もありました。それを見かねた、私の家族が、彼女を実家にて面倒をみることにし、数週間は、別に暮らしていました。
それから、他の街に仕事が見つかり、九州の街へ移動したのですが、その前にこちらが作った契約書にサインをしてもらいました。それまでの信用問題があるので、出来れば、パスポートを任意で置いていくように(使用時はいつでも使える状況)促したのですが、拒否をされました。その後、世話になった(お金を借りたり、洗濯、掃除、ご飯を作ってもらったなど、生活の世話をした)こちらの家族に何のお礼もないまま出てゆき、こちらの家族のいらだちも相当なものでした。
その後、二人の関係がやや良好になり、パスポートを自分から渡してもらい、預っていました。ある日、電話越しに喧嘩になり、それからは連絡が途絶えてしまいました。その後とある弁護士からの手紙が内容証明できており、パスポートを取り上げたのは、人権侵害であると、すみやかにこちらまで送りなさいとのことでした。これに対し、そちらの主張には事実と異なるものがある。その後、新しいパスポートを大使館で発行してもらったらしく、イギリスに帰ったようです。もちろん、この間、本人は給料を貰っていたにもかかわらず支払いは一度もありません。
それから、半年ぐらいたったある日、彼女が突然玄関に現れ、私が全て悪かった、あなたの家族にも非常に理不尽な事をしてしまった、許してくださいと行ってきたのです。
まずは、家族の方に謝罪に行かせ、それから公正証書を作るか、彼女の親に連絡してもらい、この事について話をするかという選択肢を掲示したところ、親には関係ないからいやだ。だけど弁護士のところにも行きたくないと、手のひらを返したような態度になるのです。これまでも、本当に、自分のことしか考えない行動や、嘘が非常に多く、信用していないから、きちんと契約書をつくろうと言いました。払える分を払える時に払ってもらえればいいからという事で利子なし、月々の返済額も、返済開始日も本人に決めてもらいました。翌日、二人で公証人役場に行き、前日に二人で作った内容に基づいて公証人さんと一緒に契約書を書きこんで聞きました。勿論、その際にはきちんと一つ一つ意味を英語で説明して、了解を得ての合意です。
ちなみに、その方はイギリスで法学部を卒業していますので、国は違えど法律ということに関しては素人ではありません
それから、彼女はイギリスに戻り、一回目の支払いはありました。その後、真実か否かはわかりませんが仕事先が倒産したとかストレスがたまっているとかで、電話越しでもヒステリックを起こしたりで支払いも初めの一回のみでした。
ある時、スェーデンに行くと言い出し、そんなお金があるなら、なぜ支払いをしないのかと問うと、ただでいけるからと、からかうような口調で言い捨て電話を切られました。
その後、連絡が取れなくなり、支払いの催促をメールにてしたりしていたのですが、今、韓国に来て英語教師の仕事を見つけた。ただ、まだ試験期間なのでお金はもらえないと言うことでした。その後、韓国の法律を調べたところ、英語教師の試験期間で労働ビザはおりないということが分かりました。払う、払うと言いながら、3ヶ月が過ぎ。また、連絡が取れなくなりました。
この時点で、私は、もしかすると日本にいるのではないか、公正証書があるので、その事をこちらに話さず、韓国と偽っているのではと思い。ネットや友人を介して、調査を始めました。すると、おおよその確率で、彼女が日本(東京近辺)にいる事実が発覚したのです。ただ、はっきりした住所や、勤務先がわからないのでアクションが取れずにいました。
それから、2年ほどたったとき、彼女の勤務先と住所を特定することに成功し、公正証書をもとに債権差押命令申立をし、第三債務者より給料の差押と、ダメもとで一つその会社の取引先の銀行支店を差押えようとしましたが、銀行は空振りに終わってしまいました。
その後、裁判所より命令の通達が終わったという書類。彼女の職場より、陳述書が届き、支払いますとのことでした。記載の給料額は、英語教師としては思ったよりも低く多少疑いを持つような金額でした。とりあえず、こちらの口座に、毎月振込みをお願いしますと、手紙を配達証明と共に出しました。
1月初旬以降の給料を支払いするとあったのですが、2月下旬になっても一向に振込がありません。そこで、もう一度催促の手紙を書きました。この時点で、もしかすると、彼女が得意の適当な嘘で職場を丸め込んでいるのだろうという予測は付いていたので、次の一手を模索したところ、取立訴訟にたどり着きました。
しかし、この訴訟は、それまでに、第三者が債権者に支払うべき債権、1月初旬から数えて3ヶ月後なら、3ヶ月分の給与よりの支払い(約3,4万円です)なので、しばらくおいてから、訴訟をしようと思っておりました。
そうしていた矢先のことです、ポストに裁判所からの特別送達の不在票が入っていました。これは債権差押命令を出した、同じ裁判所からです。受け取りに行く前にどういった可能性があるのか、調べたところ。強制執行に対する不服申立て、請求異議の訴えといった可能性があることがわかりましたが、まだ勉強中で実際にどのようなことが次の段階で行われるのかという具体的な予想、または他の可能性は把握できていません。
預かり期限が来週まであるので、その時間を使って情報収集し作戦を立てたいと思っております。
もしも、この特別送達を受け取りに行く前に全ての可能性を考慮し、しておいたほうが良いと予想される手続きや訴訟があれば、教えていただきたいと思っております。
法に関しては素人ですが自分で勉強し、今までやって来ました。できる限り自分でやっていきたいと思っておりますので、お力をおかし願えることができましたら、非常に幸せです。
長くなってしまい申しわけありません。
よろしくお願いいたします。