大阪の事務職員2011/6/8 18:18:38ID:02c41f43e401
弁護士の方針と意見が合わないときは、弁護士に従う以外にありません。
方針決定までに、依頼者のいないところで弁護士に提案するのはOKと思いますが、弁護士が方針を決めたあとは従うだけです。
ただ、弁護士によっては事務員が提案することすら、嫌に思う弁護士もいます。
絶対匿名 さんの事務所の弁護士がそうなら、提案もすべきではないでしょう。
それが絶対匿名 さんにあわないなら、事務所を代えるべきです。
なお、「ここの事務所の方針が一般的でない」ということは弁護士に言うのは厳禁です。
なにが一般的でなにが一般的でないかは、弁護士が決めることです。
匿名2011/6/9 10:31:08ID:d2f309a9dad9
絶対匿名さん
絶対匿名さんは、まともな神経の持ち主です。
でも絶対匿名さんのような意見を書くと、
この掲示板では集団リンチに遭いますよね。
まさに、大阪の事務職員さんが書かれているように、
「弁護士に従う以外にありません」
「従うだけです」
「弁護士が決めることです」
の連発を食らいます。
人間は、自分の頭で物事を考えるからこそ、
人間は人間なのです。
「従います」「従います」の連発で終わる人生は、
人間が人間として生きる人生ではありませんね。
ましてや、社会正義と人権を守る弁護士の事務所ですから。
その弁護士が憲法18条で禁止されている奴隷的拘束の精神を
理解していないようでは、矛盾以外の何物でもありません。
もちろん、こんな憲法は抽象論であって、
現実の職場ではそうは行かない、これがその先の問題点です。
絶対匿名さんは、この辺のことも十分わかっていて、
弁護士に指示された以上、事務員はそれに従うということはわかった上で、
でも、何というか、腑に落ちないで引っかかると言って、
その先を考えようとしているわけですね。
これが自分の頭で物事を考えるということです。
ところが、大阪の事務職員さんは、この問題提起に対して、
「弁護士に従う以外にありません」
「従うだけです」
「弁護士が決めることです」
の繰り返しで、元に戻っていますね。何も考えていません。
これを思考停止といいます。
思考停止のほうが楽なんですけどね。
大阪の事務職員さんが絶対匿名さんに対して
上から目線なのはいただけません。
大阪の事務職員2011/6/9 11:04:17ID:02c41f43e401
ちゃんと読んでください。
私の書き込みには、前提がありますよ。
方針決定までに、依頼者のいないところで弁護士に提案するのはOKと思います
と書いています。
そのうえで、弁護士が方針を決めたあとは従うだけです。
としています。
闇雲に、
「弁護士に従う以外にありません」
「従うだけです」
「弁護士が決めることです」
とはしていません。
弁護士が方針を決めたあとにそれを従わない事務員のほうがどうかと思います。
匿名2011/6/9 11:27:38ID:d2f309a9dad9
大阪の事務職員さん
あなたの意見は、
「弁護士に従う以外にありません」
「弁護士が決めることです」
ということだけですね。
あなたがそのように主張すればするほど、
「私は本当は従いたくないんです」
「他人の命令に従うだけの人生は嫌なんです」
という本音が見えてしまっています。
人が他人の意見にむきになって反論するのは、
自分が必死になって心の中の本音を抑制して、
あえて感じないようにしている時に、
その部分を正面から指摘された時ですよね。
法曹三者である裁判官、検察官、弁護士の特徴は、
独裁者、プライドが高い、わがまま、意地っ張り、
理不尽、自己中心、怒りっぽい、幼稚といったところでしょうか。
当然、人柄によって程度の差はありますけど、
地位は人を作るので、法曹三者は職業病にかかります。
「何で俺がすぐにやれと言ったことをやらないんだ?」
という質問には答えようがありませんよね。
質問自体が社会性に欠け、幼稚でわがままだからです。
しかし、その下で働いている人は、
この質問に答えられない自分のほうを責め、
答えられないことを悪と認め、謝罪しなければなりません。
こうやって、人間関係の強弱が固定化します。
法曹三者に対応する下働き三者、雑用係三者が、
裁判所書記官、検察事務官、パラリーガルですね。
この下の三者の日常は、理不尽の連続です。
そうかと言って、逃げ出せば無職です。どうしようもありません。
毎日嫌だ嫌だと言っていても仕方ないですし、
給料が安くかろうが何だろうが慣れるしかないんですね。
これを負け犬と言います。
奴隷根性とも言います。
敵は自分の心の中にいます。
働き始めた頃の純粋な気持ちはどこへやら、
物事に対して変だ、おかしいという疑問を持つこともなく、
その場の環境に染まっていきます。
その結果として作られる人間が、
自分の頭で何も考えようとせずに、
「弁護士に従う以外にありません」
「弁護士が決めることです」
と繰り返す人なのですね。
このような人は、
わがままで横暴な独裁者を正当化し、
その片棒を担いでいることになります。
北朝鮮の国民は金正日を個人崇拝していますが、
パラリーガルにとってはそれぞれ弁護士が違うので、
洗脳されているという感じはありません。
ところが、個人崇拝ではない分だけ、
弁護士という抽象的な肩書を信仰していることは、
実は非常に見えにくくなるんですね。
絶対匿名さんの鋭い問題提起に対し、
大阪の事務職員さんが問題自体をつかめなかったことは、
このあたりの洗脳状態を示しています。
「考えます」「考えたい」「考えましょう」
という意見に対して、
「考えるな」「考えても無駄だ」「考えてはいけない」
との一点張りで結論を先取りしてしまうことが、
洗脳の典型的な症状だからです。
物事に疑問を持たず、上に従うだけのほうが楽ですけどね。
ただし、下働きで一生を終わりたくないというエネルギーが、
反動としてパラリーガルという職種を必要以上に神聖化し、
その聖域の構造を暴く者を排除しようとするのは、
見ていて見苦しいです。
匿名2011/6/9 11:34:28ID:eefac4e11d5d
仕事中に長文ダラダラのあなたの方がよっぽど見苦しいです。
大阪の事務職員2011/6/9 11:54:33ID:02c41f43e401
反論する気にもならん。
ねこ2011/6/9 13:00:40ID:aa7a7b15693b
ありゃりゃ・・・。
結局のところ絶対匿名さんが
どうするか決めることなんですよねー。
愚痴で終わらすのか、辞めるのか?
弁護士になって見返すのか・・・。
先輩のやりたい放題を告発するのか・・・。
だからいろんな意見があっていいと思います。
あっ、質問には答えましょうね。
それから、ドロドロしたのとか長いのは勘弁ね。
午後も頑張りましょう。
匿名2011/6/9 13:14:08ID:df9bd9a46aeb
もし、さからって他の方針を通すなら、それ見たことかとの誹りの無いように、徹底して成功させないとまずいことになりかねないです。もう少し確実なスキル(すでにお持ちでしたら失礼します。)ができるまで待ってそうしません?(正直お勧めしませんが、)主題の主さんの事務所も倒産メインのブランドを欲しくないのかもしれませんが、(うちも少しそうみたいですが。)質の高い債務整理は事務所の何人かにわかる。お客さんにわかる。なので今は逆らって首になってはそれもできないので、それを回避できる日までじっと辛抱して準備されるのも一つの手です。
匿名2011/6/9 13:42:11ID:d2f309a9dad9
大阪の事務職員さん
「ちゃんと読んでください。」と言う人は、
あんまり頭の良くない人です。
出来の悪い代理人の準備書面のようです。
他人に自分の意志を正確に伝えられない力のなさを、
なぜか他人のせいにして逃げるのですね。
頭が悪い上に卑怯なやり方です。
「反論する気にもならん。」と言う人も、
やっぱり頭の悪い人です。
反論できないでその場から逃げ出す人が必ず使う言葉ですね。
このような言葉を使うと、
負け惜しみであるとわかるのに、
やっぱり使ってしまうところが、頭が悪さなんですね。
とてもわかりやすいです。
あなたのように物事をしっかり考えずに、
弁護士に従うだけの事務員が、
依頼者を食い物にする悪徳弁護士の手先になるのでしょう。
組織が腐っていく理由がわかり、
勉強になりました。
でも、腐った組織にいると人間まで腐りますよ。
あなたの事務所の依頼者に同情します。
匿名2011/6/9 14:22:13ID:f19e343b2598
依頼者が委任しているのはあくまで弁護士です。
弁護士が方針を決定すれば、それに従うのが当たり前です。
最近の若い弁護士は、「どうしたらいいと思う?」と聞いて
こられる先生もおられますが、旧試験である程度お年を召した
弁護士であれば、事務員の意思はどうでもいいという方も
かなりの数見受けられるように思います。
弁護士のやり方が合わなければ、そしてそれが我慢できなければ
事務員が辞めるしかないですよね。
スレ主さんが、自分の意見を押し通そうとすると、解雇を言い
渡される可能性もありますし。
下働きで終わりたくないエネルギーをお持ちなのは結構ですが、
方針については弁護士が依頼者と決定することです。
事務員が方針を一生懸命考えても、弁護士の指示には従うのが
事務員です。
それは、一般企業でも同じ事です。
匿名2011/6/9 14:34:03ID:533f6edde55d
私も、大阪の事務員さんはじめ、
先生が決定した方針には従う、という方々と同意見です。
先生のお名前と印鑑を預かって書類等作成する者として、
当然のことだと思っています。
方針が決まる前に、意見を求められれば、
知っていることや思っていることを述べることもありますが…。
先生の決定以上の判断を、なんの資格もないヒラ事務の自分ができるとも思いませんし。
絶対的に信頼、尊敬できる先生の下でしか働いたことがないかもしれませんね。
めちゃくちゃやってる先生を目の当たりにしたら、
私も心中穏やかではないのかも…。
それでも私だったら、やはり先生や事務所を正そうという発想は持たずに、
すみやかにその事務所を辞めると思います。
匿名2011/6/9 14:37:32ID:d2f309a9dad9
ID:f19e343b2598 さん。
そうですね。
ですから、事務員が方針を一生懸命考えても、
弁護士の指示には従うのが事務員、
たかが事務員、
それだけの仕事、
ただ従うだけ、
その程度の仕事、
それだけの生活、
その程度の一生、
弁護士に尽くして尽くして一生が終わる、
それだけのことですね。
ノープロブレムです。
グッドラック!
フジ2011/6/9 16:14:10ID:82a9e3303023
東京で事務員をしている者です。
ご質問の事情を読む限り、
先生は御自身のリスク回避を最優先に考えていらっしゃるのかと思います。
そういう経営方針であることは何も悪いことではありません。
何か問題が発生して、懲戒やら賠償やらに巻き込まれれば、
当然、事務所経営に支障をきたすわけです。
あなた様の職も無くなってしまうかもしれません。
事務員は事務所の外に対して、自分で責任をとることは出来ません。
どんなに事務員が悪くても、最後に責任をとるのは弁護士です。
事務員を始めて10年近くになりますが、
自分の事件ではない、履き違えてはいけないと
常に自分に言い聞かせています。
匿名2011/6/9 16:28:38ID:eec6aea60077
自由には責任が伴います。
自由のないところには責任もなく、
責任の負わない者には権利も与えられないのです。
弁護士は、判断する自由(権利)を有するが故に
それに対する責任を持ちます。
一方、事務員には判断する自由(権利)はありませんが、
それに対する責任も負いません。
庶民は気楽に。
優者は広く負担する。
ということです。
匿名2011/6/9 16:55:46ID:34c96d1fbb32
ただ、原発事故処理の有り様が示す様に、
今の日本(古今東西かな!?)では、自由(権利・金)のある人が責任(義務)をとらず、自由のない人が責任を負わされる傾向にあるのでは?
【公務員なんて、自由を満喫しつつ責任はどこ吹く風でしょう。ボーナスも退職金も出るらしい東電社員も・・・・。】
匿名2011/6/9 18:30:52ID:eec6aea60077
自由(権利・金)のある人が責任(義務)をとらず、自由のない人が責任を負わされる傾向にあるのでは
まさにそうですね。
そういう状態こそ原則・秩序の崩壊だと思います。
法律事務の原則・秩序もまたそのようなことにならないように
弁護士は、すべての責任を負い、
事務員は、存在しない権利を追わないことが
重要だと思います。
tokuko2011/6/10 09:46:42ID:c0cb2c2e7687
お話がいろいろ展開されていますが・・・。
やはり、仕事をこなし、中身が見えてくると、
「え~、なんでこんな対応するんですか???」と
思うようなことを弁護士がすると、
とても、気にかかりますよね。
私の経験談ですが、
破産で受任したものの、予想していなかった過払金が
いろいろ入ったものだから、
トータル的に計算をしてみると、
本人の支払い能力で、1年以内で任意弁済できそうなくらいまで債務が減ってしまったことがあるんです。
当然、私としては任意整理に変更するだろうと考えていたのですが、
弁護士は「このまま破産で。債権者一覧表には、約定残を載せて。」という指示がでました。
よっぽどのことがないかぎり、利限残額を記載するところなのに意図的に約定残なんて!
初期段階であれば、「こういう状況ですが●●しますか?」とかいうように、
お伺いを立てるようにしながら、私の意見を伝えますが、一旦弁護士が決めたら、意見は言いません。
弁護士が激怒しますから・・・。
tokuko2011/6/10 09:54:06ID:c0cb2c2e7687
あともうひとつ、
弁護士が方針を決めたとしても、
依頼者が納得しなければ、依頼者は委任契約解除して、
別の弁護士を依頼することもできるので、
最終的には、依頼者の選択によるもの
と、自分に言い聞かせています。
とはいえ、弁護士に依頼中の事件について相談したくても
セカンドオピニオンを嫌う弁護士も多いと思いますし、
それまでに注ぎ込んだ弁護料を考えると
すっきり感はありませんが。。