自己破産申立予定です。
国民健康保険料を数年滞納していました。
市町村からは債権届もらってます。
その状況で、破産申立準備中に、保険料を市区町村に分割弁済していくことに問題はないですか？
自己破産申立予定です。
国民健康保険料を数年滞納していました。
市町村からは債権届もらってます。
その状況で、破産申立準備中に、保険料を市区町村に分割弁済していくことに問題はないですか？
無いです。
まず、生きなければなりません。
破産しても病気で死んでは未来は描けません。
医療はそれには欠かせません。
国民健康保険料はこの場合は公租公課的でもあります。（いつもは違うと言っていますが、場合によっては蝙蝠的で、風見鶏的で、ポリシーにかけますが）
話がずれているかもしれませんが、
保険料滞納状態で、１カ月限定有効の保険証を発行してもらいつつ、
破産申立て受付票あるいは免責決定を、役所の窓口へ持って行って、払えないから、保険料の滞納を免除してもらえるところもあるようです。
弁護士からそのアクションを取ることはありませんが、
ご本人にこっそり伝えて、その意思があれば、書類のコピーを渡すこともあります。
（弁護士の許可をもらってからですが）
なにせ、非免責債権が大きくては、
生活の立て直しも難しいですからね。
初耳ですが、滞納を免除とはどのようなことですか？
滞納した分は、支払わなくていいのですか？
1ヶ月分ずつ支払いをしながら、保険証を毎月切り替えのような形で
発行して貰っている破産者は居ますが、免除して貰うというのは
初耳ですね（滞納分が免責、免除されるわけでは無く。）。
できれば、私も知りたいです。
国民健康保険税の減額・減免は地方自治体によって扱いに違いがあります。
Aの地方で認められたからといって，Bで認められるとは限りません。
ただ，全くの免除はなかったと思います。
免除の話を持ち出しました者ですが、
役所で、国保料の免除をしてもらったというのは
破産者ご本人から聞いた話です。
破産者も、生活のために必死ですから、
免責後、ご本人が役所にかけあったところ、
支払わなくてよくなったと言われたそうです。
具体的な取り扱いは知りません。
もちろん、役所ごとで対応が異なりますし、
非免責債権ですから、全然免除してくれないところもあるようです。
ID：c0cb2c2e7687様
なるほど、弁護士が掛け合ってくれたのですね。
かなり多額の国民健康保険料の滞納がある依頼者がいるので、
参考にさせていただきたいと思い、質問に乗っかってしまいました。
ご丁寧に回答いただき、ありがとうございます。
あの・・・・
勘違いされているようですが、
委任事務終了後、破産者本人が、役所に掛け合ったんですよ。
弁護士は法に則った行動しかできませんので、
非免責債権について、口出しできないんです。
調べましたところ、かなりの市区町村で免除の手続が用意されているようです。ありがとうございます。
ただ、免責を受けてもなお、分割ですら払って行けない人が対象なので、仕事してる人はまず無理みたいでした。
破産業務とは直接関係ないかもしれませんが、非免責債権の有効な情報をありがとうございます。
場合によっては免責債権として頑張る場合もありますので、老婆心です。
非免責債権とは原則思いませんが、今回はそれに乗る方が有利かと思いますので、その説をとりますが、場合によっては免責債権として頑張る場合もありますので、老婆心です。
場合ってどんな場合ですか？
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