債権差押えの「請求債権目録」の書き方について教えて頂きたく,投稿いたしました。
書式集や過去ログ等,色々と調べましたが,ピタリとくる書き方が見つからず悩んでおります。
仮に,「金100万円及びこれに対する平成22年1月1日から支払い済みまで年6分の割合による金員を支払え」との判決を得たとします。
そして,平成23年1月1日(1年後)に被告から30万だけ支払いがありました。→この時点で,遅延損害金が6万円になると思います。
残りの金額について,平成23年4月11日(30万支払いから100日後)に,債権差押命令申立をしたい場合,請求債権目録は以下のような書き方でいいのでしょうか?
1.元金 76万円
但し,金員100万円に,既払金30万円を,平成22年1月1日から平成23年1月1日まで年6分の割合による遅延損害金,元金の順に充当した残高
2.損害金 1万2493円(→76万×0.06×100/365)
但し,上記1金76万円に対する平成23年1月2日(30万支払いの翌日)から平成23年4月11日(申立日)まで年6分の割合による損害金
3.執行費用
--以下略--
初めは,単純に,100万から既払い金30万をひいた残金70万を元金として,平成22年1月1日から申立日までの遅延損害金でいいのかなと思ったのですが,損害金の計算について考えていたらよくわからなくなってしまいました。
同じようなパターンで申立てをしたことがある方がいましたら,自分はこんな書き方をしたよ,とか,損害金の計算が違うよ,とか,色々と教えて頂ければ助かります。つたない説明で申し訳ありませんが,どうぞよろしくお願いいたします。