こんにちは。
自己破産で通帳の写しを裁判所へ提出すると思います。
依頼者が通帳を紛失し、カードのみ手元に残ってそれをいつも利用しています。
依頼者は体調が整わなく、外にでるのが基本的に難しい方です。
銀行への取引履歴の開示は弁護士からの依頼のみでできるものでしょうか？
23条照会しないといけないのか、その他の方法など教えてください。
依頼者の体調上、あまり依頼者の手を煩わせない方法をお願いします。
委任状に署名捺印くらいはギリギリできる範囲だと思います。
こんにちは。
自己破産で通帳の写しを裁判所へ提出すると思います。
依頼者が通帳を紛失し、カードのみ手元に残ってそれをいつも利用しています。
依頼者は体調が整わなく、外にでるのが基本的に難しい方です。
銀行への取引履歴の開示は弁護士からの依頼のみでできるものでしょうか？
23条照会しないといけないのか、その他の方法など教えてください。
依頼者の体調上、あまり依頼者の手を煩わせない方法をお願いします。
委任状に署名捺印くらいはギリギリできる範囲だと思います。
銀行によっては、郵送でのやりとりに
応じてくれる所もありますよ。
問い合わせてみてください。
何件か問い合わせたことがありますが、
委任状だけでは無理だというところが多かったです。
事情を説明したら出してくれた銀行もあったので
ねこさんの仰る通り問い合わせてみた方がいいかと思います。
依頼者さんのためにも、開示してもらえるといいですね。
何度か弁から銀行に依頼したことがありますが、必要とする理由を委任状に記載してあれば、取引履歴を出してもらえました。
但し、この場合は取引履歴の手数料は弁が支払うことになります。
手続がすすむといいですね。
普通の都市銀行は普通郵便の通知にての依頼で履歴出してもらえると思います。
１年分（何百円）くらいの有料だったと思います。２３条まですることも無いと思います。内はわりと素直に出してもらっているイメージがあります。こじれた場合にご本人にご足労かけて行ってもらう感じです。昔は「返送用封筒に切手を貼って」くらいで、無料で、出してもらってました。大量になって、有料になりましたか？
「当職は、下記申立人の代理人として本書を呈します。
今般、同人は自己破産の申し立てを予定しており、裁判所への提出書類として下記預金口座の履歴を必要としていますが最近の入出金取引履歴が分かりません。つきましては、お忙しいところ恐縮ですが、平成**年**月**日以降から本日現在までの取引履歴について、ご回答を頂きたくお願い申し上げます。」
銀行によって手続きは多少違うので，
結局当該銀行に問い合わせないといけないと思いますが，
郵送での請求を受け付けてもらえるところなら，本人の名前で，郵送で請求し，
（事務所で書類を作ってあげて，本人に署名押印だけしてもらってもいい）
送られてきた履歴を，事務所へ送ってもらえばいいと思います。
（銀行が認めてくれれば，送付先を事務所にすることもできる）
窓口へ行かないとダメなときは，本人の委任状を持っていけばいいと思います。
なお，取引明細をとるのに，破産申立をする予定であることは，わざわざ伝える必要はないと思います。
（その事実を伝えないといけない事情があれば別ですが）
また，23条照会は，必要がないと思います。
23条照会は，普通には開示される制度がないときなどに使うものと思いますが，
銀行の取引履歴は，普通に請求して，交付を受けられるものなので。
（万一，銀行から拒否されたら，次に23条照会を使うというのはありと思います）。
ちなみに，私だったら，併せて，通帳を再発行してもらいます。
（銀行によって違うかもしれないけど，一般的には，未記帳の履歴は，通帳に記載されてくる）
取引履歴を請求すると，たいてい，１頁あたり，あるいはひと月当たり，という形で手数料をとられるので，
通帳を再発行してもらったほうが多少節約になるし，楽です。
結局事件の委任状は、（写し）、添付するのでわざわざ記載しなくても言わなくてもそれに「破産手続開始決定申立事件」って書いてあるので、同じですかね。
再発行手数料500円、１０００円くらいかな。印鑑はわかるだろうし、良いかもしれない。でも一括記帳で、以前の通帳に記載のない分はすると思いますが、過去一年分の記帳は通帳に載せてくれるかは怪しいかも知れない。
2011年7月22日 10:04 の匿名さま
2011年7月21日 14:36 のレスをした者ですが，
破産申立書の委任状の写しを付ける必要もないと思います。
弁護士の名で請求するに当たっては，委任状を金融機関に出さないといけないとしても，
単に，取引履歴を請求することを委任します，という内容のものを新たに作ってもらえばいいので。
破産というのは，官報に載ったりはしますが，一般には人に知られたくないプライベートな事情ですから，
破産申立をする予定，ということを知らせる必要はないと思います。
取引履歴を請求するのは，預金者として普通にできる行為であって，
破産申立だから，通常できないことを特別にしてもらう，という話ではありませんから。
（もっとも，当該金融機関が債権者でもある場合は，最終的には知られることになりますが，
とりあえず，債権者でない場合を想定しています。）
ただ，何回も委任状を作ってもらうのも依頼者の負担にはなるので，
（その意味でも，本人の名前で，郵送等で請求するのがいいと思いますが）
依頼者から，破産申立予定であることを当該金融機関に知らせてもいい，という了解を得れば，
既存の委任状の写しを流用するのはありと思います。
破産なので特別にしてもらうと言う理論（立ち位置）ではないです。
銀行のようなパブリックで社会的な機関が、その社会で、公然周知にある（当然に）ある仕組みに対して適切な対応を迅速にする部署なり等を金融サービスとして持っておくべきと思うと言うことが主に、暗に言いたいと思うのですが
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