法律事務所で働き出して3ヶ月になります。
基本的なことですが、教えてください。
自己破産で債権者の一覧表を作成するのですが。
銀行などで債務がある場合、代位弁済届けなるものが送られてきます。これは銀行への債務を変わりに弁済したから、今度は私のところへ返してね。と言うことの通知なのでしょうか。
債権者一覧表へは元の銀行を記載するのか、代位弁済した会社をその債務として記入するのかどちらでしょうか？
あと、育英会とかの債務も免責対象になるのでしょうか？
すいませんが、教えてください。
１ 代位弁済届けなるものが送られてきます。これは銀行への債務を変わりに弁済したから、今度は私のところへ返してね。と言うことの通知なのでしょうか。
そういうことです。
２ 債権者一覧表へは元の銀行を記載するのか、代位弁済した会社をその債務として記入するのかどちらでしょうか？
代位弁済の内容によります。
代位弁済の通知内容をみて、弁護士さんとで判断して下さい。
>育英会とかの債務も免責対象になるのでしょうか？
「とか」が奨学金の他に何を含むのか気になりますが、奨学金が免責されるかということですよね。
なりますが、奨学金は大抵連帯保証人がついているので、督促が連帯保証人にいくでしょう。ですので、連帯保証人がいる場合は、連帯保証人への配慮が必要です。
2点と思います。
① 主債務、銀行の分には債権者一覧表に番号のところに「1の１」とでもして
債券額はゼロ円、備考欄に、｛保証債務、「１の２」より代位弁済（代位弁済日）｝と、場合（弁済をすでに受けてる、いないの有無）で記載します。（表現方法はいろいろあっても保証のことが分かれば基本いいです）
保証の分には「１の２」とでもして備考欄に「１の１」の求償、あるいは将来の求償債権とでもしてください。
② 育英会の分は、免責になります。
「うだうだ」考えて出さなかったら今度は本当に「知っていて届けなかった債権」とし非免責債権に昇格します。
同じく、たぶん保証人、連帯保証人がついていると思うので、枝番で「２の１」、「２の２」とでもして
保証人の金額は空欄で良いです。備考欄に、「妻の姉と」か続柄を記載して、「２の１」の連帯保証等記載します。
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