いつも参考にさせていただいています。
こちらの事務所では，管材事件の不動産任意売却の際の財団組入金額は，売却価格の３パーセントと決めていますが，みなさまの事務所では，３パーセントでしょうか？
というのは，弁が，他の債権者集会で見たところ，５パーセントの事務所があったということで，５パーセントの方が多ければ，次回から５パーセントにしようかと言われましたので，みなさんにお聞きした次第です。
パーセントだけで結構ですので，なるべく多くの事務所の方に回答をいただけると幸いです。
よろしくおねがいいたします。
九州の地方個人事務所です。
当地では基本５％ですし、当事務所でも５％を提示しています。
たまに、債権者から「３％じゃないんですか？」と言われますが、５％で通しています。
５％を基準にはしていますが，うちの事務所ではケースバイケースです。
例えば，１億円の不動産の場合は５％＝５００万円ですが，田舎の場合１００万切る不動産も多々あり，１０％にすることもあります。
また，組入比率は管財人の寄与分によっても変えています。担保権者が買い手を見つけてきた場合は，組入比率を下げたりしていますし，管財人が複雑な権利調整を行った場合等は高くしています(特に競売した場合は絶対に売れないような場合)。
ご回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
こちらは四国の個人事務所ですが，５パーセントでも行けそうですね。
うちの事務所は，抵当権が設定されている不動産の任意売却の場合，抵当権者が購入希望者を探してくる場合が殆どですので，それからすると，多少下げるのもありかもしれませんね。
ケースバイケースでいいかもしれませんね。
弁と相談して，今度から交渉してみようと思います。
法律問題でお困りではありませんか？
Legalus 弁護士Q＆Aに質問を投稿してみよう
投稿する
トピック「管材事件の任意売却の財団組入金について」にコメントを投稿する |
ログインメンバー登録がお済みの方はログイン後に投稿してください（管理画面から投稿の削除を行うことが可能となります） |
新規投稿（新規トピックの作成）新しい話題を投稿する場合は新規トピックの作成をお願いします。 |
