破産事件が終了して口座を解約する場合、解約利息が発生しますが、どのように処理していますか。特に預金額が大きくて解約利息も大きくなることが予想され、配当事案の場合、配当額に組み入れる等工夫が必要なのでしょうか。まだまだ経験が浅くわからないもので教えて下さい
破産事件が終了して口座を解約する場合、解約利息が発生しますが、どのように処理していますか。特に預金額が大きくて解約利息も大きくなることが予想され、配当事案の場合、配当額に組み入れる等工夫が必要なのでしょうか。まだまだ経験が浅くわからないもので教えて下さい
１、破産事件が終了して口座を解約する場合、解約利息が発生しますが、どのように処理していますか。
大阪の取り扱いでは、少額の残金が発生した場合には、追加報酬で処理できますので、追加報酬として受領します。
２、特に預金額が大きくて解約利息も大きくなることが予想され、配当事案の場合、配当額に組み入れる等工夫が必要なのでしょうか。まだまだ経験が浅くわからないもので教えて下さい
預金額が大きくて解約利息も大きくなることが予想される場合には、金融機関に予定利息の計算をしてもらって、配当額に組み入れるなどの工夫が必要です。
最近の低金利ではあまりそのような事案はありませんが、１５年くらい前の高金利時代には、全ての配当事件で予定利息の計算をしてもらっていましたよ
銀行に解約日を言えば利息計算してくれますよ。
なので計算書作るときに利息をのせて計算書を作ればよいです。
こちらの地裁では，うん千円レベルまで事務手数料として認めてくれます。
なので，任務終了の際の収支計算書に，そのまま事務手数料部分に
追加して計上しています。
配当許可時の支出予定額とは異なってきますが，
特に指摘を受けたことはないです。
でも，匿名↑さんのおっしゃるとおり，銀行に確認できることは聞いたことがあります。
私も，これからは，事前の確認をしておこうと思います。
横から参考にさせてもらいました。
うちではもともと管財人口座は決済用口座で作るので、
利息はつきません。
決済用口座は預金保険制度により全額保護になるので、
念のためにそうしています。
ただ配当もなさそうな事案ですと、
普通口座を作ったりもします。
うちの管轄では、裁判所から、任務終了報告の際、管財人事務費に
組み込んでください、と言われますね。
少額管財が増えて、処理が大変になったのですかね。
ただ、これもここ二年くらいの運用で、それまでは、解約日を
銀行に行って附帯利息金額を出して貰って、配当額の方に組み込んで
いました。
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