はな2009/11/12 18:01:37ID:68addf0ab53a
破産は、基本的に家族に内緒ではできないと依頼者に説明しています。
同居の家族でも、親については、生活状況により、提出する場合としないで済む場合があります。
実際の生活はどの程度親と共有部分があるのでしょうか?
(住居や生活費など・・・)
夫婦については、すべて提出していますが、親については、所得証明、不動産登記簿程度でOKの場合もありますが・・・。
すわん2009/11/12 20:49:58ID:68addf0ab53a
今日は、昔そんな人がいました。できるだけ状況聞いて、拾えるところは外から拾って返戻金も飛び込みで当たったりして、最後どうしようもないところはそのことを記載した上申書を素直に提出して何とか合格したような。(^¥^)
jpssh2009/11/13 09:24:32ID:68addf0ab53a
>はなさん
ご回答ありがとうございます。
義父名義の一戸建てに住んでいて、
家賃や光熱費はお世話になっている(お金を入れていない)ようです。
そもそも家計状況表は、
「破産状態であること」を見るものでしょうか?
だとすると、義父たちの支出が出てこないと、
お金が有り余っているように仕上がっちゃいますもんね(汗)
本人には「難しいですよ」と伝えた上で申立してみる、
これがベターですかね!
jpssh2009/11/13 09:28:44ID:68addf0ab53a
>すわんさん
ご回答ありがとうございます。
頑張った足跡を残して、上申書、ですね。
なるほど。
ということは、秘密だということで赦してくれ得る道も、
まだ残ってますね。
とりあえず、出来る限り調べてみます!
補助者12009/11/13 10:22:12ID:68addf0ab53a
うちの地方の場合、まず義父署名(建物の所有者)のここに住んでいて家賃・光熱費は頂いていない旨の証明書をだしますので、まず秘密は難しいです。同居でなければ何とかなったでしょう。
保険の加入状況は本人のみの提出だと思いますが義父母が本人名義で加入しているわけではないですよね?
本人の収入はあるのですか?
あるなら家族に内緒にしている理由等を上申して本人収入のみの家計表でダメもとで出してみるとか・・・
後はご本人さん次第だと思います
匿名2009/11/13 10:43:11ID:68addf0ab53a
当地では、家族に内緒での破産は、射倖行為等が認められない場合は
基本的に可能です。
最初の時点で、ご家族にも話してくださいとは言いますが・・・。
しかし、家人に内緒の場合には、家にいくら入れているか、というのを
家計表に記載し、あとは自分の使用した携帯電話や食費等を記入、
上申書で、「水道光熱費外の費用等も込みで家に○○円入れています」
という旨の上申書を出しています。
特にそれで問題になったことはありません。
これは、裁判所との破産関する協議で、そのようになっているからだと
思います。
一度だけ、賭博で借金を増やした依頼者の破産で、家人に監督をして
もらわなくてはならないということで、話さざるを得なくなったことが
あります。
匿名2009/11/13 11:09:45ID:68addf0ab53a
>補助者1さま
ご回答ありがとうございます。
証明書とあれば、確かにクリア不可能ですね(汗)
こちらの地方では、名義問わず義父母の支払っている保険や、
自動車を持っていれば車検証なども提出するよう言われます。
なので、「出せません、秘密にしてますので」という上申書を
やはり出すしかないのかもしれません。
本人の収入は、現在はありません。
この状況で、夫にも義父母にも秘密、というコトに
無理がありますよね。
jpssh2009/11/13 11:14:54ID:68addf0ab53a
>匿名さま
ご回答ありがとうございます。
匿名さんの所では、基本的に赦されてるんですね。
私も別の案件で、
家計表に「水道光熱費外の費用等も込みで家に●円入れています」
と付記して提出したところ、
保険証やら車検証やら出してくださいと言われました(泣)
こうなると、
やはり裁判所に事情話して、調べられるとこだけ調べて、
なんとか赦してもらうしかないですよね。
jpssh2009/11/13 11:17:20ID:68addf0ab53a
「2009年11月13日 11:09」の匿名は、
すみません私です。
失礼しました!
はな2009/11/13 11:18:36ID:68addf0ab53a
こちらの裁判所でも、”匿名”さんのおっしゃる方法で通っています。
破産者を含む子の世帯が、生活費を入れないでも大丈夫な状況か、住宅に抵当権を設定していないかという確認のため、親世帯の所得証明と登記簿謄本は提出しています。
裁判所の判断次第で、”補助者1”さんのように、親からの証明が必要なところもありますよね。
すわん2009/11/13 13:10:32ID:68addf0ab53a
こんにちは(^¥^)、破産の申立の作業は、「この方は破産できる資格のあるひとですということを裁判所に説得する作業です。」「さらにもっと根本の目的は恐怖と欠乏から免れた健康で文化的な最低限度の幸せな生活を営むことです。(この申立が原因で離婚にでもなって幸せな生活が崩壊することでもあれば何をしていることかわかりません。)」とか思えます。その統一の基準を全国で同じ平面(法律)で実施しているので、立体のわれわれの社会ではその基準から漏れる事例、そこまで必要がないように思えるケースとかもありえるので、そんな場合(困ったなと思うとき)、根本の目的に戻って考えて案件にあたればうまくいくとおもいます(大地、堺支部、神戸、申立経験他なし)。ただあまりストレートにしなくて遠まわしに気が付いてもらうよう(謙虚)にする工夫がいります(この辺がベテランにかなわないところ)。同ハイの目的は極論すれば、管財にしないことのような(20万5000円+官報広告料が捻出できない)、きっと家計収支表そのものがどうかとかはどうでも良くてそれ(破産できる資格のあるひとであること)を立証するためのハードルの一つで全体に具体的事情、通帳、財産目録、報告書、債権者一覧表等からそれが立証できると推認させれば合格できると思いますよ。(混乱するかも知れませんが謙虚大事ですよ。頭の隅っこにおいておいてください。この仕事続けていればいつか思い当たることに出会いますような)。今は「素直」で良いと思います。環境等わかりません(失礼承知で便宜上ひとまず破産の案件そう多くはこなしていない方ときめつけます。)がすぐに失敗できないようになりますから。失敗できるときに失敗しておくのも又吉です。うまくいく場合はあまり教訓に残らなくてためになりません。失敗こそが勉強できます。ベテランに何がかなわないかと言っておそらく失敗した数だと思います。(-¥^)。